エレベーターのボタンは上を押しても下へ行く!驚きの法則性が発覚!

デパートや大型家電量販店で上の階へ行くときって、エレベーターを使う人が多い。階段で上の階へ行くのって疲れるし。1フロア上に行くならともかく、もっと上の階へ行くときはエレベーターを使うじゃん?

でもさ、エレベーターのボタンの押し方がよく分からないってときあるよね?

 

自分が今いるフロアよりも上の階にエレベーターが止まっていて、そのエレベーターを自分のいる階へ呼び出したいとき。このときって、下のボタンを押すのか上のボタンを押すのかよくわからない。

他にも、上の階へ行きたくてエレベターに乗り込んだら、そのエレベーターが下行きだったときとか。「あれ?たしかに上へ行くエレベーターに乗ったのに。。。」こんな現象が起きたりしない?

 

なんだか、エレベーターって簡単そうに見えて意外と難しい。エレベーターを呼ぶときに、上のボタンと下のボタンどっちを押したら行きたい階へ行けるのかも、よく分からなくなってくる。

てか、エレベーターの法則がよく分からん!

 

こんな感じで、エレベーターの使い方や押すべきボタンが分からないって人は意外と多い実際、私もよく分からないときがある。

上のボタンを押したことでやって来たエレベーターに乗ったのに、なぜか下へ行くエレベーターだったとかよくあるもん(汗)

そこで今回は、【エレベーターの使い方とボタンの法則】これについてまとめてみた。

 

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エレベーター3つのポイント

エレベーターを使うときに、よく間違えることや分かりにくい事例は3つ。その3つのポイント理解していれば、エレベーターの使い方には困らない。

 

  • エレベーターを呼ぶときは行きたい方向のボタンを押す。
  • エレベーターを呼ぶときに上下両方のボタンを押しても問題はない。
  • 上行きのボタンを押してやって来たエレベーターは上にしか行かない。

 

エレベーターって簡単そうに見えて意外と難しい。でも、意外と難しそうに見えて、法則を理解するとメッチャ簡単。

まずもって、エレベーターを自分の階へ呼ぶときは上ボタンか下ボタンのどちらかを押すよね?

これは、自分が行きたい方向のボタンを押せばオッケー。上へ行きたいなら△ボタンを押し、下へ行きたいなら▽ボタンを押す。

 

そして、エレベーターを呼ぶときに、上下両方ボタンを押しても問題はない。問題はないけど、あなたが下の階へ行きたいときに、上下両方のボタンを押しても意味はない。

ただ、あなたが下の階へ行きたくて下ボタンを押し、他の人が上へ行きたくて上ボタンを押したとしても問題はない。

で、最後に大切なのは、上ボタンを押してやって来たエレベータは上にしか行かないから、エレベーターに乗って下の階のボタンを押しても意味がないってこと。

 

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呼ぶときは行きたい方向のボタン

これを理解してない人が意外と多い。エレベーターを呼ぶときは、自分が行きたい方向のボタンを押すこと。

 

  • 上の階へ行きたいなら上ボタン。
  • 下の階へ行きたいなら下ボタン。

エレベーターを呼ぶときは、このルールしかない。これさえ覚えておけば間違えることはない。逆に言うと、これ以外のルールは全て無視して良い。

 

この法則が分からない人もいるんだけど、それはエレベーターを呼ぶ方向でボタンを押してしまうから。エレベーターによっては、エレベーターがどこの階にいるのか表示されるものがある。

例えば、エレベーターが今は7階にいて、下の方へ降りてきているってのが表示されるエレベーターもあるよね?

 

こういうエレベーターでよく間違えが起きるのが、エレベーターを呼ぶ方向のボタンを押すってこと。

エレベーターが自分の階よりも上にいるから、エレベーターを下に降ろすために下ボタンを押す人がいるんだけど。これは、メッチャ間違った使い方!

 

あなたは3階にいる。エレベーターは7階にいる。あなたはエレベーターで5階へ行きたい。このとき、押すべきボタンは上ボタン。

7階にいるエレベーターを自分のいる3階まで降ろしたいからといって下ボタンを押すのは大きな間違え!

 

基本的に、エレベーターを呼ぶときは、自分が今いる階よりも上へ行きたいのか下へ行きたいのかだけを考えれば良い。自分が今より上へ行きたいなら上ボタン。自分が今より下へ行きたいなら下ボタン。

エレベーターが今どこにいるかは関係ない。エレベーターが1階にいようと7階にいようと、あなたが上の階へ行きたいなら押すべきボタンは上ボタン。

とにかく、余計なことは考えなくて良いから、今いる階より上へ行きたいのか下へ行きたいのかだけ考えて!

 

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上下両方のボタンを押す意味

エレベーターを呼ぶときに上ボタンか下ボタンを押す訳だけど、両方のボタンが押されたとしても問題はない。両方のボタンが押されたら、上へ行くエレベーターと下へ行くエレベーターの両方が順番に来るだけ。

あなたが上へ行くボタンを押した後に、別の人が下へ行くボタンを押したとする。そしたら、上へ行くエレベーターが来た後に、下へ行くエレベーターがやって来る。

 

上下両方のボタンを押したからと言って、エレベーターがどっちへ行くのか分からなくなったりはしない。あなたの順番が抜かれるということもない。

ただし、エレベーターが今いる位置や人がエレベーターに乗ってるかどうかで、少し違った2パターンの動きをするときも多々ある

 

あなたが3階にいる。エレベーターが7階にいる。あなたはエレベーターで5階へ行きたい。上へ行くために上ボタンを押す。別の人は2階へ行きたくて下ボタンを押す。

 

パターン①

7階にあるエレベーターに人が乗っていて、その人が2階へ行く場合。この場合は、3階で1度エレベーターが開いて3階の人達を乗せてから2階へ降りていく。その後で、3階へ戻ってきてあなたを乗せ7階へ行く。

 

パターン②

7階にあるエレベーターには誰も乗ってない。1階でエレベーターを待っている人がいる。この場合、3階でエレベーターが開いて3階の人達を乗せてから下の階へ降りていく。1階で人を乗せて3階でエレベーターが開きあなたを乗せ上の階へ上がっていく。

 

つまり、既にエレベーターに人が乗っている場合や他の階でエレベーターを待っている人がいる場合。エレベーターは効率性を重視して動いていく。

だから、あなたが上へ行くボタンを押して他の人が下へ行くボタンを押した場合、どっちのエレベーターが先に来るかは分からない。後から下行きのボタンを押した癖に、下行きのエレベーターが先に来るなんてことは多々ある。

だけど、これは順番を抜かしたとかエレベーターが壊れてるって訳じゃない。あくまで、エレベーターは効率良く人を運ぶ動きをしているってだけ。

 

上行きエレベーターは上しか行かない

上へ行くボタンを押して呼び出したエレベーターは上にしか行かない。下へ行くボタンを押して呼び出したエレベーターは下にしか行かない。

あなたが上行きのボタンを押して呼んだエレベーターは、今いる階よりも上の階のボタンしか受け付けないってこと。3階から上行きのエレベーターに乗ったら、そこで1,2階のボタンを押しても意味はない。

ただ、エレベーターに駆け込んでくる人はよく間違えるんだよね(汗)上行きのエレベーターに駆け込んできて「1階のボタン押してください!」とか言ってくる人もいる。まぁ、押したところで1階へは行かないんだけど。。。

 

ただし、上へ行きたい癖に下行きのエレベーターにあえて乗る人もいる。それは、エレベーターが混雑してると、いつまで経ってもエレベーターに乗れないから。

 

あなたが3階にいる。エレベーターが7階にいる。あなたはエレベーターで5階へ行きたい。上へ行くために上ボタンを押す。別の人は2階へ行きたくて下ボタンを押す。

エレベーターは途中の階の人達を乗せて下へ降りていく。そして、1階でエレベーターを待ってる人を迎えに行く。1階で多くの人が乗り、既にエレベーターは満員で、3階でエレベーターに乗ろうとしていたあなたは乗れない。

エレベーターは上の階で人を下ろし、また1階で待ってる人を迎えに行き人を沢山乗せ、結果3階にいるあなたはまたエレベーターに乗れない。

 

つまり、エレベーターを待っている人が沢山いると、他の階で人を回収してエレベーターは満員になってしまうそうすると、エレベーターを待っていても乗れないんだよ。

じゃあどうするかって言うと、自分が行きたい方向じゃないエレベーターだとしても空いてたら乗ってしまう。

そして、エレベーターが人を全員下ろし終わったら、誰も乗ってないエレベーターに乗ったまま自分の行きたい階のボタンを押す。

 

たとえば、あなたが3階にいて5階へ行きたいけどエレベーターが混んでる場合。下へ行くエレベーターでも空いてたら乗ってしまう。

そして、そのエレベーターが1階で人を全員下ろしたら、そのエレベーターに乗ったまま5階のボタンを押す。これで無事に5階へ辿り着くことが出来る。

ようは、下行きのエレベーターでも乗ってしまって1階まで行けば、次は上りエレベーターになるから好きな階へ行けるって方法。

満員のエレベーターを何度も見送ってるよりか、1度エレベーターに乗ってしまった方が早いってことだね。

 

 

こういう方法があるから、下へ行くエレベーターに乗った人が、今度は上行きのエレベーターに乗ってるってことがある。

さっき下行きのエレベーターに乗り込んだ奴を、なぜか上行きのエレベーターで乗り合わせてて見かけるってのはそういうこと。

 

まとめ

簡単なようで意外と難しいのがエレベーター。エレベーターを呼ぶときも、どのボタンを押せば良いのか意外と分からなかったりする。上へ行くボタンを押したにも関わらず、なぜか下へ行くエレベーターが来るときもある。

だけど、それは以下3つのポイントを理解すれば解決する。

 

  • エレベーターを呼ぶときは行きたい方向のボタンを押す。
  • エレベーターを呼ぶときに上下両方のボタンを押しても問題はない。
  • 上行きのボタンを押してやって来たエレベーターは上にしか行かない。

 

上へ行くボタンを押したのに下へ行くエレベーターが来るなんてのはよくある話。だけど、それは下へ行くボタンを誰かが押したから。ボタンを押した張本人が既にその場にいないってのもよくある話。

だから、下へ行くボタンを押してないのに下行きのエレベーターが来たりもする。さらに、エレベーターは効率よく人を運ぶ動き方をするから、上へ行くと思ったエレベーターが実は下へ行ったしまうってことも多々ある

大切なのは、エレベーターに乗るときは、必ず上と下どっちに行くのかを確認すること。たとえ上行きのボタンを押してたとしても、本当に上行きのエレベーターが来たとは限らないから。

 

私の大学は10階建て以上のビルが4つも立ち並ぶキャンパスだったんだけど、だからこそエレベーターもあったしエスカレーターもあった。

ちなみに、エレベーターとエスカレーターって間違えやすいけど、2つを区別する覚え方ってのをまとめたからチェックしてみて。

⇒⇒エスカレーターとエレベーターが分からない!区別する4つの秘策!

 

で、大学にエスカレーターがあったから皆エスカレーターを使ってたんだけど、エレベーターを使おうとするとまず乗れない。

1階で乗ってくる人で満員になるから、5階から10階へ移動するときでもエレベーターは使わずにエスカレーター使ってた。

ただ、うちの大学ってエレベーターが1つじゃなくて、1つのビルに3~5個くらいのエレベーターが完備されてた。だからこそ、上行きのボタンを押してるのに下行きのエレベーターが来たり、やたらと混乱することが多かった。

 

まぁ、いま思うと、うちの大学ってかなり設備が整っててメッチャ快適な大学だったけどね。エレベーターもエスカレーターもあるし、テラスも沢山あって10階建て以上だから夜景も綺麗に見える。

大学の敷地内は室内も屋外もテーブルやベンチが沢山あったし、春は外のベンチで昼寝したり読書したり。冬はイルミネーションが綺麗な大学だったな~

洗面台からはお湯も出るしトイレは自動かつウォシュレット付き! ただ、エレベーターだけは動きが複雑でよく分からなかった(汗)

 

それでも、基本的には、エレベーターに乗るとき上へ行くのか下へ行くのか最終チェックをすれば、まず間違えることはないし快適にエレベーターを使える。そこを意識すると簡単だから試してみて。

 

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1 COMMENT

ぐいん

>上行きのボタンを押してやって来たエレベーターは上にしか行かない。

いやいや、普通に下行きのエレベーターが止まることもあるから。誰かが下ボタンを押したとかじゃなく、エレベーターにすでに乗ってる人がその階で降りる場合ね。

エレベーターがどの階にいるのかを表示する階数表示と一緒に、必ずそのエレベーターは上行きなのか下行きなのかも表示もされているので、それを見て判断しましょうね。

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