通学や通勤で自転車を使っていると、どうしても警察に捕まる可能性が高まる。
自転車に乗りながらイヤホン聴いてるとか、警察にモロ捕まるやつ。
自転車のライトつけてないとか、たまたまスマホいじってた時も警察に止められる。
でもさ、自転車に乗って学校へ行くときや、逆に学校から家へ帰るときって、イヤホンするじゃん?
家と学校の距離が遠ければ遠いほど、自転車に乗ってるときって暇になるからイヤホンする。
だけど、イヤホンしながら自転車乗ってるところを警察に見られたら、ほぼ100%捕まる。
まずもって「止まってくださ~い」って警察に言われる。
そして、自転車乗ってて警察に止められたときに厄介なのが、警察に色々と素性を聞かれるってこと。
名前はもちろん聞かれるし、自転車の防犯登録確認もされる。
もし、あなたが学校の制服や部活のジャージを着てたら、どこの学校に通ってるかも警察に聞かれる。
ここで心配になるのが、警察がどうして名前や学校名まで聞いてきたのかってこと。
あなたの通ってる学校名を警察に知られたってことは、もしかすると警察から学校の方へ連絡がいくかもしれない。
「おたくの生徒の〇〇がイヤホンしながら自転車に乗っていたので警告しました。」
こんな風に、警察から学校へ連絡がいくかも・・・
もし、警察から学校へ連絡がいったら、学校から怒られるし、下手した停学処分や退学になるかもしれない。
こんな風に、学生からすると不安になるよね?
自転車乗ってたら警察に止められて、そこで名前や学校名を聞かれるとメッチャ不安になる。
そこで今回は、
【自転車乗ってて警察に捕まったとき、学校へ連絡はいくのか?】
これについてまとめてみた。
学校へは連絡いかない!
イヤホンしたりスマホいじって自転車乗ってると警察に捕まるし、警察に捕まると名前を聞かれる。
通っている学校の名前も聞かれる。
もちろん、警察に質問されてる訳だから、名前と学校名を嘘偽りなく警察に教える必要があるんだけど。
ここで名前と学校を警察に教えた後、警察から学校へ連絡がいくかというと。。。
警察から学校へは連絡いかない。
わざわざ学校へ連絡入れるほど警察も暇じゃない。
自転車で警察に捕まる人は星の数ほどいるから。
ハッキリ言って、イヤホンしながら自転車乗ってる人なんてメッチャ沢山いる。
メッチャ沢山いるし、それ故に自転車乗ってて警察に捕まる人なんて星の数ほどいる。
もっと言ってしまうと、警察って何かと自転車を捕まえるものなんだよ。
それは、自転車捕まえることが警察にとっての点数になり、各自のノルマ達成に繋がるから。
そのノルマを達成するために、警察は何かと自転車を取り締まる。
そして、名前を聞いてくる。
それこそ、何も悪いことしてなくても、自転車乗ってるところに警察が通ったら、まず警察に捕まる。
自転車乗りながらイヤホンしてたら100%止められるし、自転車で歩道を走ってるだけでも警察に捕まる。
左側通行してないだけでも警察に捕まるし、自転車でスピード出し過ぎてるだけでも捕まる。
つまり、警察は点数稼ぎのために、自転車を見かけたらまず止めてくる。
朝早い時間や夜遅い時間、夕方の帰宅ラッシュなどはすぐに捕まるよ。
逆に言うと、学校を遅刻したときは「警察に捕まった」って言い訳がメッチャ使えるということ。
まぁ、それについては他でまとめてあるからチェックしてみて。
⇒⇒遅刻の言い訳【学校編】1番良いのは「◯◯に捕まった」という理由
私なんてさ、自転車のライトもつけて左側通行してイヤホンもせず自転車乗ってたのに、警察に止められたからね。
しかも、止めたときに「イヤホンしてると思って止めちゃいました。」って言われた。
でも、警察に止められると、そこで名前を聞かれて防犯登録のチェックも絶対にされるんだよ。
ただ、警察側にとってはそのチェックが仕事してるって証拠であり仕事の点数になる。
だから、なにがなんでも名前を聞いて自転車の防犯登録チェックをするし、特に違反してなくても自転車を見かけたら止めてくる。
で、あなたが学生だと、警察に止められたとき学校名も聞かれる。
もちろん、あなたの名前は確実に聞かれる。
ただ、それは学校へ連絡を入れるためじゃなくても、あくまで警察の仕事として聞かないと駄目だから。
特に理由がなくても警察は自転車を止めるし、自転車の違反で警察に捕まる人なんて本当に沢山いるんだよ。
警察は自転車を捕まえるたびに名前を聞いてるし。
捕まえた人達の学校1つ1つに連絡を入れるほど警察も暇じゃないよ。
てか、捕まえてる自転車の数が多すぎて、学校へ連絡入れてる時間なんてない。
だから、あなたがイヤホンしながら自転車乗ってたとかで警察に捕まっても、学校へ連絡がいくことなんてない。
あなたの名前と学校名を聞かれたのは、あくまでそれが警察の仕事だから。
捕まりすぎると講習がある
自転車は道路交通法では軽車両って扱いだから、違反行為をしてれば警察に止められて注意を受ける。
名前も聞かれる。
ただ、自転車乗ってて警察に捕まったとしても、学校へ連絡がいくことはない。
しかし、何度も警察に捕まってると有料の講習を受けなきゃいけなくなるから注意が必要
自転車に乗ってて3年以内に2回警察に捕まると、講習を受けないといけない。
しかも、この講習には5000円ほどの費用がかかり、この費用は実費。
もし、講習を受けなかった場合は最大で5万円の罰金。
つまり、3年以内に自転車で2回やらかすと講習行きってこと。
イヤホンしながら自転車乗ってると、かなり危険ってことだね(汗)
ただ、警察に捕まったとしても、イヤホンしながら自転車乗ってるくらいだったら、この1回の違反に含まれない可能性が高い。
自転車乗りながらイヤホンしてるとかスマホいじってたとか、無灯火運転してたとか。
こういった、ありがちな理由で警察に捕まった場合は、違反の度合いとしては軽いから、講習を受ける必要がある2回の違反には含まれない。
ただし、この2回の違反に含むかどうかは警察側の気分次第。
優しい警察官であれば、あなたが学生ということも考慮して、イヤホンくらいなら2回の違反に含まないで軽い注意とかで済む。
でも、優しくない警察官も沢山いるから断言はできない。
まぁ、捕まったとき警察の人に「次やったら講習だよ」って言われたら、今回が2回の違反の内1回にカウントされてるってこと。
こういったことを言われなければ、カウントはされてない可能性が高い。
ただ、この2回の違反にカウントされようがされまいが、あなたの名前や学校名は警察に聞かれる。
無線イヤホンがあれば捕まらない
イヤホンしながら自転車に乗るってのは違反行為だし、警察に見つかると捕まる。
逆に、警察の人を発見した瞬間にイヤホンを外せば、警察に止められるのを回避できる。
でもさ、イヤホンってすぐに外してポケットにしまうのって無理じゃん?
イヤホンの線ってかなり長いし、それを即座に外して全部隠すのって無理。
目の前に警察を発見した瞬間に、1秒くらいでイヤホンを外してイヤホンの線も隠すって無理な話。
だけど、これが無線イヤホンだと即座にイヤホンを外して隠すってことが出来ちゃうんだな~
私がオススメするイヤホンは下のやつね。
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このタイプの無線イヤホンだと、警察を見つけた瞬間にイヤホンを外して首からぶら下げるスタイルに変更できる。
当然、無線イヤホンを首からぶら下げるだけだから何も怪しくない。
だから、目の前に警察を見つけた瞬間に1秒でイヤホンを外せば間に合うんだな。
ただ、さっきも言ったけど、警察は自転車を見つけると何かと止めてくるもの。
だから、即座にイヤホンを外しても、とりあえず警察の人に止められる可能性は高い。
で、名前と学校名を聞かれる。
でも、イヤホンしてるところは見られてないから、「イヤホンしてないですけど」って言って良い。
まとめ
イヤホンやスマホしながら自転車乗ってると、警察に捕まる。
そして、あなたの名前や学校名を聞かれる。
学校名を聞かれるとドキッとするし、もしかして学校へ連絡がいくかもって不安になるけど。。。
警察から学校へは連絡いかない。
わざわざ学校へ連絡入れるほど警察も暇じゃない。
自転車で警察に捕まる人は星の数ほどいるから。
警察も仕事があるし、捕まえた自転車の数だってメッチャ多い。
そのメッチャ多い自転車に対して、全員の学校へ連絡してるなんてやってらんない。
そんな下らないこと警察はしないし、それをするより1台でも多くの自転車を取り締まって点数を稼ぐことしか考えてないよ。
だから、自転車乗ってて警察に捕まったとしても学校へ連絡がいくことはないから安心して大丈夫だよ。
ただ、警察に止められると名前と学校名は聞かれるからね~