普段、仕事で忙しくて布団を干すことが出来ない人って多い。じゃあ、休みの日に布団を干すかって言われると、休みの日は休みの日で忙しいから布団を干すことが出来ない。
休みだって、お昼前から出かける予定が入ってることは多い。そうすると、布団を昼前くらいに干して、夕方前の時間で取り込むってことは出来ないじゃん? だから、休みの日だって布団干す時間がない。
そうなってくると、布団は朝早い時間に干すしかなくなる。朝7時とか8時に干して、9時には布団干すの止めて布団を取り込む。仕事がある平日も、会社行く前に朝6時くらいから布団干して、家を出る8時前に布団を取り込む。
時間がない人って、こうやって朝早い時間に布団を干す。干すんだけど、こんなに朝早くから布団干すのってどうなんだろう?
布団って、昼前に干し始めて、夕方前で干すの止めて取り込むってイメージがある。だから、あんまり朝早い時間に布団を干すのって、良くない気もするんだよな。
それに、朝早くに布団を干したとしても、日差しだって弱いし干す意味ないと思う。朝早い時間に布団を干したところで、効果は薄そうだよね?
そこで今回は【布団を朝早く干すのは問題ないかどうか?】これについてまとめてみた。
布団を朝早く干すのはNG!
布団を干すのって、布団を綺麗にする為だよね? 綺麗にするってか、布団のダニを殺すとか、布団の湿気を乾燥させるのが目的。だから、布団を干すんだけど。
じゃあ、その布団を朝早い時間に干すのは大丈夫かって言うと。。。
布団を朝早く干すのは非常に良くない。
朝10時を過ぎてから干すべき。
湿度が高い日、雨の翌日は干したら駄目。
朝10時前に干すと良くない
布団を干す目的の多くは、布団のダニを殺すため。布団についているダニを殺すために、布団を干す。そして、そのためには日光が良いとされているけど。。。
朝早い時間だと日光は出てないし日差しも弱いので、布団を干したところで無意味。無意味どころか、むしろ朝早い時間に布団を干すと逆効果。
布団についてるダニは、湿気が大好物。だから、人が布団で寝て汗をかくと、その湿気がダニの栄養になる。そして、布団を干すことで、この湿気を取り除くことができ、それによってダニの栄養が布団から無くなる。
だけど、布団を朝早い時間に干すと、むしろ布団に湿気を与えることになる。朝早い時間というのは湿気が多く、その時間に布団を干すと布団が湿気を吸収してしまう。
つまり、朝早い時間に布団を干すと、布団のダニに栄養を与えているだけってこと。1番良いのは、湿気がなくなる時間帯である朝10時以降。そして、日差しが弱まる手前の14時くらいに布団干すの止めて布団を取り込む。
- 湿度が高い日
- 雨が降った次の日
湿気がダニに栄養を与えるということは、湿度の高い日に布団を干すのはNGってこと。そして、雨が降った次の日も湿度が上がっているので、布団を干すのは止めた方が良い。
とにかく、布団を干すときは日差しが出てて湿度が低い日。湿度が高い日や湿度が高い時間帯に布団を干すなんてのは論外だよ。もはや、布団を干す意味がない。ダニに栄養を与えているだけで、それだったら布団干さない方がマシ。
朝に布団干しても無駄
そもそも、どうして布団って干す必要があるだうか? これが分かると、朝早い時間に布団干すことが無意味って理解できる。布団を干す理由は以下の4つ
- 布団の湿気を乾燥させる。
- ダニを死滅させる。
- 紫外線により菌の繁殖を防ぐ。
- 布団の匂いを取り除く。
以上の理由から、布団を干す。じゃあ、朝早い時間に布団を干すのって意味があるのかだろうか?
朝早い時間は日差しも弱く、布団の湿気を取る効果は見込めない。日差しが弱いということは紫外線だって弱い。
もちろん、曇の日でも紫外線は出てるし、朝の時間だって紫外線がゼロって訳じゃないけど、紫外線の強さは弱い。だから、朝早い時間に布団を干す意味はない。
強いて言うなら、朝早い時間でも、布団を干すと布団の匂いは取れるかな。風通しの良い場所で布団を干していれば、布団の匂いは取れる。
だけど、朝早い時間に布団を干す訳だから、布団が湿気を吸収してダニに栄養を与えていることに変わりはない。となると、朝早い時間に布団を干すのって意味ない。
朝早い時間は日差しも弱くて紫外線も弱い、それなのに湿度は高くてダニの栄養素を布団に吸収させてる。
布団を干さないよりかは、朝早い時間でも布団を干した方がマシって思ってる人も多いけど、むしろ朝は布団干さない方が良い。朝早い時間に無理やり布団を干すんだったら、ハナから干すのを諦めるべき。
布団クリーナーを使うべき
布団を干す時間がないんだったら、布団クリーナーを使った方が良い。布団を干す余裕がなくて、朝早い時間に無理やり布団を干すのは良くない。だったら、布団クリーナーを使おう。
それに、布団クリーナーを使えば、あなたが時間あるときに布団を掃除できる。日差しが出ている朝10時とかを狙ってわざわざ布団を干さなくても、布団クリーナー1発で解決。布団干す時間に縛られなくて良いから楽だよ。
ダニの実証実験のデータから、40度になった時点でダニが布団から手を離すことが分かっている。布団クリーナーは、40度まで布団を温め、そのタイミングでしっかりとダニを吸収するこができる。
むしろ、普通に布団を干しているだけだと、ダニを取り除くことはできない。なぜなら、布団を干すだけで布団の温度が40度にはならないから。
それと、たとえ布団を干して布団が40度になったとしても、そのタイミングで掃除機か何かで布団のダニを吸引しないと、結局は布団からダニを取り除けない。
そういうことを考えると、布団干すよりも布団クリーナー使った方が楽だし良いよね? わざわざ朝早い時間に布団を干すなら、布団クリーナーを使うべき。
それにさ、海外の人は布団なんて干さないらしいよ。布団干すのって日本人だけ。それくらい、布団干すってことは世界だと普通じゃないってこと
まとめ
社会人だと、仕事で忙しくて布団を干す時間なんてない。ましてや、平日じゃ布団干すとか無理だし、休みの日だって出かける予定があったら布団干せない。
もし、お昼前から遊びに行く予定があったら、布団干すって無理じゃん? 仮に布団を干すとしても、朝早い時間に干してすぐに布団を取り込むってことしか出来ない。
だけど、朝早い時間に布団干すのって問題ないのかと言うと。。。
布団を朝早く干すのは非常に良くない。
朝10時を過ぎてから干すべき。
湿度が高い日、雨の翌日は干したら駄目。
布団を朝早い時間に干すってか、湿度が高い日や時間帯に布団干すってのが良くない。それをするんだったら、むしろ布団なんて干さない方が良い。それくらい、朝早い時間に布団を干すってのは、ダニに栄養を与える行為。
だから、たとえ普段は布団干す時間がないとしても、無理に朝早い時間に布団干すってことはしない方が良いよ。それをするんだったら、布団クリーナーを買った方が利口。