バリスタの資格は独学で取れる?後で取り返しがつかないから今の内に知っておくべき!

若い内って選択肢が多くて迷いますよね。コーヒーが大好きだからバリスタの資格が欲しいって思ったり。私もコーヒーが好きなのでバリスタの資格を取るっていう選択肢を考えた頃はあります。

20歳になると将来の職業のことも考えないといけなし、それなのにそれを決めるまでに残された時間は1年もない。

 

バリスタになりたいと思うと、専門学校に通う方が良いのか普通の企業に一度就職してから独学で勉強する方が良いのか、カフェでフリーターをやった方が良いのか…

選択肢が多くて悩むと思います。けど、その選択肢の中から良い選択を選ぶために悩む時間はあまりにも残されていません。なので、バリスタになる方法や資格を取る方法をまとめました。

 

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独学で資格は取れるの?

結論として、独学でも可能!

ただし、カフェでバイトすることは必須であり、むしろカフェでバイトを始めてから選択肢が色々と見えてくる。

 

まず第一に、バリスタの資格を取得してバリスタになりたいというのであれば、エスプレッソマシーンに触れる環境下にいることは必須条件

本や雑誌を読み漁ったり通信講座を受けるだけでは資格を取ることも将来バリスタとして働けないのも当然のこと。

そして、バリスタなどの技術をなりわいとしている仕事においては、とにかく早く現場に入って仕事を見て真似ることが超重要。

独学で勉強するよりも現場で働く方がはるかに吸収率は良いし、細かな知識はその後に身についてくるもの。

 

  • 独学で学ぶ⇒実践(カフェで働く) 
  • 実践(カフェで働く)⇒分からないことを自分で勉強

とにかく現場に入って実践しないことには何も始まらないし、現場を知らない状態で何かを勉強してもほとんど意味がない。何故なら、現場を知らないせいで、自分で勉強したことをどう実践に活用できるのかが分からないからです。

バリスタの資格に関しても独学で取得することは可能。バリスタに関わらず、やる気と情報収集さえしっかりすればどんなことでも自分で学んでいくことは可能。

 

しかし、バリスタの資格を独学で取得するどうこうの前に、まずはカフェのバイトでも良から現場で働いてみることが最も大切。

バリスタの資格はその後で良いし、もし同じ職場に資格を持っている人や詳しい人がいれば、その人に聞けば一発で解決する。

 

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専門学校という選択肢は?

バリスタの資格を取得するといったときに思いつく選択肢の1つが専門学校に通うということ。しかし、私は専門学校に通うのは絶対におすすめしない

だって、専門学校で2年間学ぶよりも現場で2年間働いた方が技術も知識も身に付くから。更に、専門学校に通うとなると数百万円も学費が必要になるけど、カフェで働きながら勉強するのであれば給料がもらえる。

現場で働けば

  • 知識も技術も身に付く。
  • バリスタだけでなく接客や経営も学べる。
  • 同じ職場のプロから色々と情報や知識を吸収できる。
  • 給料も頂ける。

こういったことが得られる。お金どうこうって問題じゃないけど、専門学校で学ぶよりも現場の方が圧倒的に学べるものは多い。

何も考えず毎日カフェで働いているだけじゃダメだけど、バリスタになりたいって目標がある上で積極的に働くなら現場の方が良い。

 

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バリスタの資格を取ってからは?

あなたはバリスタの資格を取ってからどうするんですか? バリスタの資格を独学で取ったとしても、その後の選択肢はいくつかありますし、それによっては学ぶべきものの重点も変わってきます。

 

バリスタでの成功は3タイプ

  1. コーヒーの腕を磨く道。コンテストで賞を取るなど。
  2. お店の経営で成功する道
  3. コーヒー以外のもので勝負して経営を成功させる道。

とにかく技術を磨き、技を極めることが好きなのであれば、お客様の数が多くマニアックな注文をするお客様が来るようなお店で雇われていれば良い。

けど、将来は自分のお店を出すということが目標なのであれば、単にバリスタの資格を独学で取得するだけではダメですし、カフェで働きながら学ぶものも変わってくるはずです。

自分でお店を出すなら経営も勉強する必要があるし、いちスタッフでは留まらないくらい超ハイレベルな接客も必要になります。超ハイレベルな接客ができないとお客様はリピートしないのでお店の経営は絶対に続きません。

 

バリスタは資格がいらない

そもそも、バリスタというのは職業であり資格ではありません。バリスタは資格がないとなれないと勘違いしている人やバリスタになるならとりあえず資格を取るって人は多い。

けど、バリスタは資格があってもなくてもバリスタです。

 

バリスタの定義

コーヒーのプロフェッショナルでありコーヒーを淹れる人のこと。

ワインのプロフェッショナルがソムリエでコーヒーのプロフェッショナルがバリスタ。単にこれだけであり、資格の有無は関係ない

こうしたときに、バリスタの資格を取得することは必ずしも必要でしょうか? 通信講座や専門学校に通い、数百万単位のお金をつぎ込むことは必要でしょうか?

そんなことよりも現場でいち早く働き、バリスタとしての智識や技術を身に付けること。その上で独学で資格を取るのか自分のお店を出すための勉強をするのか決めていけば良いです。

バリスタの資格を独学で取得しようが専門学校に通って取得しようが、まずは現場で働くことが最も大切!

 

まとめ

私もコーヒーは大好きですしバリスタになるという道を考えたこともあります。たしか22歳くらいのときだったかな。でも、私は他にもやりたいことが沢山あったから、その全部を実現するために社長になるということを決めた。

自分でお金を稼いで人を回してお金を増やし、そして自分のやりたい事業を沢山やるってことにしたわけよ。カフェの経営だってやりたいしバーの経営もやりたい。IT業界に参入してプログラミングだってやりたい。

 

でも、私はこの中から何か1つの選択肢に絞るってことを22歳の頃にできなかったわけ。コーヒーが好きだからバリスタになってたら、それはそれで楽しかったとは思うけど他のことはできなかった。

もしかしたら、バリスタになるって言ったくせに25歳くらいでバーテンダーに転職してたかもしれない笑。

けどさ、そういった選択を20歳前後で決断するにはあまりにも時間が無いし、若くて選択肢があるからこそ色々とどの道に行くか迷う。

だからこそ、専門学校に行って選択肢を半ば決定することはオススメしなし、現場も知らないのにいきなりバリスタの資格を取ることに注力することは危険。

 

バリスタの資格なんてのは後からで良いし、そんなものは独学で取れば良い。

どこまでを独学と呼ぶのかは定かではないけど、現場も知らないのにバリスタの資格どうこうって話じゃなし、高いお金を払って専門学校に行く必要はない。

バリスタの資格を独学で取れるかどうかと言えば取れる。けど、それは後の話ってことだね。若いから選択肢が多くて迷うとは思うけど、まずは現場で働いて色々と見てみることをオススメします。

 

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