バイクって買うのにお金がかかるし維持費もかかります。だからこそ、手に入れるのに苦労します。でも、手に入りにくいからこそ、バイクが欲しいという気持ちが湧いてくるものです。
20代前半の頃って、バイクが欲しくてもお金がなくてなかなか買えないですよね?
バイクの免許を取るのにだってお金がかかるし、バイクの免許取った後にバイクも買うってなるとお金がかかりすぎます。だから、バイクという趣味を楽しめるのって20代後半になってからという人が多いです。
しかし、20代後半になってお金が貯まりバイクを買えるってなったときに、バイク買うのを彼女に反対されることがあります。
- バイクはお金がかかるから勿体無いと彼女に反対されたり
- どうせバイクを買うなら結婚も考えて車を買った方が良いと彼女に言われたり
- バイクは危険だから止めてほしいと彼女に反対されることも多いです
だけど、ずっとバイクに乗りたくて、でもお金が無くてバイク買えなくて、それでやっとバイクを買える様になったのに彼女に反対されるって辛いですよね?
バイクを反対する彼女の気持ちも分からなくはないけど、それでもバイクが欲しいってのが男心です。
そこで今回は、【バイク買うのを彼女に反対されたときの対処法】これについてまとめてみました。
彼女にバイクを反対されたら
まずは原付から乗り始める。
結婚したらバイクを辞めると約束する。
彼女とバイクどちらを取るか覚悟決める。
あなたがバイク買うのを彼女が反対する理由は主に3つです。
- バイクは危険だから
- バイクは高価だから
- バイクより車を買って欲しいから
以上の理由から、あなたがバイク買うのを彼女は反対します。
そしたら、まずは原付バイクから乗り始めてバイクの安全性を彼女に証明しましょう。さらに、彼女を後ろに乗せて原付バイクで軽く走ってみたり。とにかく、バイクは危険ではないということを彼女に理解してもらいます。
次に、バイクが高価だから彼女に反対されている場合、資産価値の下がりにくいバイクを購入し、結婚したらバイクを辞めると彼女に約束します。
結婚したらバイクを売って彼女のために車を買うと約束すれば、とりあえず今はバイクを買わせてくれます。
結婚した後に金銭的余裕があるなら、バイクを売らずに車を買えば良いし、子供が生まれたらバイクより子供と遊んでる方が楽しくなるかもしれません。
以上のことを試みても彼女がバイクを反対してくる様なら、彼女とバイクどっちを取るか決断しましょう。彼女と別れる覚悟でバイクを買うか、バイクを諦めて彼女と付き合い続けるか。どっちを選ぶかはあなたの自由です。
まずは原付バイクから始める
原付バイクは誰もが乗っているバイクだし、車の免許があれば乗ることの出来るバイクです。つまり、原付バイクであれば【バイク=危険】という方程式は成り立たない。
もちろん、原付バイクであろうとバイクだから危険ではあるんだけど、原付バイクってスピード出せないし。そもそも、通勤で原付バイク乗ってる人なんて沢山います。
だから、いくらバイクを反対する彼女であろうと、原付バイクであれば反対しにくい。だって、原付バイクってバイクと呼ぶに値しないくらい一般的な乗り物だから。原付バイクは、自転車のハイスペックバージョンみたいなもの笑
そして、次に原付二種のバイクに乗ろう。原付二種は原付バイクよりもスピードが出せるし、二人乗りをすることも可能です。この原付二種のバイクで、バイクを反対する彼女と二人乗りをしてみよう。
彼女と二人乗りするときのポイントは2つ。
- スピードをあまり出さない
- メッチャ安全運転をする
原付二種のバイクで彼女と二人乗りする目的は、バイクを反対する彼女にバイクの安全性と素晴らしさを理解してもらうためです。だから、原付二種のバイクで彼女と二人乗りするときは、スピードを出しすぎずに安全運転すること。
更に、バイクに乗ることで感じられる風の気持ち良さや、バイクのスピードで周りの景色が移り変わっていく素晴らしさ、車にはない魅力がバイクにあるということを彼女に分かってもらいましょう。
もっとちゃんとしたバイクで彼女を後ろに乗せツーリングしたいということも彼女に伝えよう。「このバイクの楽しさと素晴らしさを大好きな彼女と一緒に体験して思い出を沢山作りたい」と彼女に言いましょう。
大好きだからこそ、彼女と一緒にバイクに乗りたいってことを伝えましょう。
「ここまで彼女のことを思っているからこそバイクを買いたい」って意思を見せれば、彼女だってバイクを反対しにくい。優しい彼女であれば、反対を取り下げてくれます。
バイクは死ぬ可能性が高い?
あなたがバイク買うのを彼女が反対する理由の大部分は、バイクが危険な乗り物だからです。バイクで事故って死ぬなんて話はよく聞くし、バイクでの事故は本当に危ないです。
確かに、車に比べると、バイクは事故りやすいし事故ったときの怪我も大きい。車に比べて、バイクの事故は死亡率も高い。だからこそ、あなたの彼女はバイクに反対している訳だけど・・・
バイクに乗っている人が全員死ぬ訳じゃない。何事にもリスクは伴うものだし、事故る可能性が高くてもバイクに乗っている人なんて沢山います。あなたがバイクに乗りたいなら、事故る可能性が高くてもバイクに乗れば良い。
高くてもバイクに乗りたいって言うならバイクに乗れば良い。ただ、信号待ちのときにバイクで車の脇を擦り抜けて先頭に出る行為は、事故る可能性がメッチャ高くなるからやらない方が身のためだよ。
バイクの擦り抜けについては下記記事で詳しくまとめたから、あなたがバイクで事故りたくないって場合はチェックしてみて。
⇒⇒バイクは信号待ちで前に出るのOK?【事故るから止めた方が良い!】
結局のところ、あなたがどれだけバイクの事故に気をつけて運転していようと、事故に巻き込まれる可能性はあります。
事故に巻き込まれる可能性があるのは車も自転車も同じ。ただ、事故に巻き込まれたときに、バイクは死亡する確率が高いってだけです。
バイクは車と違って人がむき出しになって運転している訳だし、もし車が突っ込んできたら生身に車が激突してきます。そんな状態でバイクは公道を走っている訳だから、事故ったらバイクに乗っていた人が死亡するのは当然の話。
それに、もし車や人が急に飛び出してきたときに、バイクがそれを避けようとすると確実に転倒します。バイクは車と違って急ブレーキをかけられないし、二輪車だからすぐにバランスを崩す。
その結果、転倒するし、転倒して投げ出された結果、反対車線に飛び出してしまい車にひかれて死亡するケースも多い。
- 車は誰かを傷つける可能性が高い
- バイクは自分が傷つく可能性が高い
車とバイクの違いはこれ。バイクに乗っていると事故で死亡したり自分が傷つく可能性が高いけど、車は誰かを傷つけてしまう可能性が高い。どっちが良いのかは分からないけどね。
だから、あなたの彼女がバイクを反対するのも分かるし、彼女がバイクを反対するのは正しい。だけど、バイクに限らずどんな物にもリスクは伴うし、そのリスク覚悟で人生を楽しんでいる人もいる。
確かに、バイクは事故る可能性が高いかもしれないけど、それでも1度しかない人生をバイクで楽しみたいなら、バイクに乗るべきだよね。
結婚したらバイクを止める
バイクは高価だし、結婚を考えている彼女としてはバイクなんかにお金を使って欲しくないって気持ちがあります。バイクじゃスーパーに買物へ行ったりも出来ない。もし子供が生まれた時に、バイクより車があった方が圧倒的に便利。
こういう理由で、あなたの彼女はバイクを反対します。つまり、あなたの彼女はお金のことが問題でバイクを反対しています。
この場合、資産価値の下がりにくいバイクを買って、結婚したらバイクを売ると彼女に約束してしまおう。資産価値が下がりにくいバイクというのは、バイクを50万円で買ったら、1年後に50万円で売れる価値のあるバイクってことです。
要するに、バイクを買うけど将来は売る前提でバイクを買っておけば、金銭的にはリスクが少ないってこと。
それに、「バイクを売る前提で今はバイクを楽しみたいから買わせてくれ」って条件付きなら、あなたの彼女もバイク買うのを反対しない可能性が高いです。
更に、「結婚したらバイクを売って車を買う」という約束をすれば効果抜群。ここまで約束してくれて彼女との将来も考えた上でバイクを買うなら、彼女の方も反対しなくなります。
バイクを買いたいのって、バイクが好きでバイクに乗りたいからな訳だけど、とりあえず人生で1度はバイクでツーリングとかしてみたい訳じゃん?
そしたら、バイク買って乗り回して、1年も経てばバイクに満足するかもしれない。もしかしたら、バイクに飽きて違う趣味に目覚めるかもしれない。
要は、やったことない事はやってみたいし、それをやってみたら意外とすぐに満足するかもしれないってことです。1度しかない人生なんだし、やりたいことはとりあえずやるって感覚は正しいでしょ?
だけど、そのやりたい事が一生やりたい事とは限らないです。
今のあなたはバイクが凄く欲しいだろうけど、あなたが一生バイクに乗るとも限らないんだし。彼女と結婚して子供ができたら、子供が可愛すぎてずっと子供と遊んでいたくなるかもしれません。
バイクに乗るより子供と一緒にいたいという気持ちが強くなるかもしれない。だったら、とりあえず今は、結婚したらバイクを売るから今だけバイクに乗りたいってことを彼女に伝えてみます。
バイクを反対する彼女だって、自分の反対意見ばかり押し付けるのは不可能だと分かっているだろうし、お互いに譲歩する部分を見つける必要があります。
実際、結婚したり子供が生まれたら生活や考え方も変わるだろうし、今の段階じゃ何も判断できないもの。だから、とりあえず今は、結婚したらバイクを辞めるって約束をしておけば良い。
1年でバイクに飽きるかもしれないし、バイクより子供が優先になるかもしれないんだから。
1度きりの人生、バイクに乗ったことないなら乗ってみたいのが普通。それを反対する彼女がいるのも普通。お互いに譲れる部分を見つけてみること。
最終手段、彼女と別れる
バイクを反対する彼女に対して、最初は説得するよね? バイクの安全性や楽しいさを彼女に理解してもらおうとします。お金が問題なら、将来はバイクを売るという約束を彼女とすれば良い。
ただ、どれだけあなたが説得したり妥協してもバイクを反対する彼女はいます。その場合は、彼女とバイクどっちを取るか覚悟を決めよう。彼女と別れる覚悟でバイクを買うのか、彼女と別れたくないからバイクは諦めるのか。
ただ、彼女と別れてバイクを買うって彼女に伝えると、「やっぱり結婚するまではバイク乗ってても良い」って彼女が焦って妥協することもあるよ。
ぶっちゃけ、彼女は代わりがきくけどバイクに代わりはない。女なんていくらでもいるし、今の彼女と別れたらまた新しい彼女ができる。今の彼女と結婚するとも限らないし。
今の彼女と結婚しそうなのであれば、彼女と別れる覚悟でバイクを買うのって勇気がいるよね? だけど、まだ結婚とか考えていないなら、別に今の彼女のことは気にせずバイクを買っても良いと思うよ。
正直、バイクを反対する彼女と結婚したら、あなたはもうバイクに2度と乗れないだろうね。結婚したらバイクを買うのはさらに難しくなるだろうし・・・
あなたがバイクに乗れるチャンスは結婚するまでの間。だけど、今の彼女とまだ結婚してないのにバイクを完全反対されているなら、あなたの人生においてバイクはもう乗れないと思った方が良い。
こう考えると、彼女よりもバイクを取るけどな。彼女なんてこの先の人生でも手に入れることができるけど、バイクは今諦めるともう2度と乗れない可能性があります。
バイクを反対している今の彼女と結婚なんてした日には、もうあなたの人生においてバイクは抹消されます。彼女は代わりがきくけどバイクは代わりがいない。彼女とバイク、どっちを取るかはあなたの自由だけどさ。
まとめ
バイクってお金がかかるけど、バイクに乗りたい気持ちは分かります。バイクでツーリングとか絶対に楽しいもん。
風を体全体で感じながら色々な景色を見れます。秋は紅葉が綺麗だろうし、春は桜がメッチャ綺麗だろうね。桜並木をバイクで走り抜けるとか神秘的だろうな~
そう考えると、やっぱりバイクは欲しくなります。でも、あなたの彼女がバイクを反対する。そんなときどうしたら良いかって言ったら。。。
まずは原付から乗り始める。
結婚したらバイクを辞めると約束する。
彼女とバイクどちらを取るか覚悟決める。
まずは、彼女にバイクの安全性と楽しさを分かってもらおう。その上で、結婚したらバイクを辞めるってことを彼女に伝えよう。
今の彼女と結婚したいからこそ、結婚する前にバイクに乗せてくれってお願いをすると、バイクを反対する彼女も悪い気はしません。
真剣に結婚を考えているからこそ、今はバイクに乗りたいって言えば彼女も反対を取り下げる可能性は高いです。
これだけ言っても彼女が真っ向からバイクを反対する様であれば、彼女と別れることも視野に入れよう。彼女と別れてバイクを買うか、バイクを諦めて彼女と付き合い続けるか。どちらかの選択をするべき。
ただ、彼女は代えがきいてバイクは代えがきかないけどね~