大学の授業って、授業を休むにしても何の連絡も必要もないし教授は気にしない。
気にしないけど、授業を何度も休むと単位を当然落としてしまう。
だからこそ、大学の授業ってあんまり休むことは出来ないし、ちゃんと授業に出席しないといけない訳だけど・・・
大学の授業ってサボりがちになるよね?
特に、朝って起きれないし大学の授業を休むことが多くなる。
私も、大学生だった頃は朝起きれなくて大学の授業を休むことが多かった。
多かったってか、メチャクチャ休みまくってたね。
ほんと1限の授業とかマジで無理ゲーっすわ笑
私は理系大学生だったんだけど、1,2年生の頃は週5で1限の授業があった。
授業があったし、そんな1限の授業は休むことがメッチャ多かった。
でも、そんな朝が弱くて授業を休むことが多かった私でさえ、大学の授業は毎回ほぼフル単だった。
今回は、そんな大学の授業を休むことが多い大学生向けに、
【授業を休むことが多くても単位を取る裏技】
これについてまとめた。
教授や授業評価の情報を手に入れる
まずもって、大学の授業評価の仕方と授業を受け持ってる大学教授の性格をしっかりと把握しよう。
大学は授業ごとに評価基準は異なるが、休むことが多い授業に関しては要チェック!
評価の30%が出席率、70%がテストだとする。
しかし、この出席率30%というのが授業ごとの課題提出によるものなのか、出席カードを提出するだけなのか。
それによってもやり方が変わってくる。
何をもって授業に出席したと扱い、どんな風に授業評価を下してるのかをしっかりと把握しておくこと。
大学の授業評価なんて、受け持ってる教授によってマジで様々じゃん?
だから、その部分をちゃんと把握しておくことで単位は圧倒的に取りやすくなる。
大学の授業を休むことが多いとしても、このチェックだけは面倒臭がらずにちゃんと取り組もう。
そして、大学教授の性格もしっかりとリサーチしておくこと。
超優しいのかクソ気難しい大学教授なのか?
大学教授が怒るポイントだったり、授業評価を緩くつけてくれる大学教授なのか?
たとえば、
- 5回欠席すると単位を出さない授業。
- 2回遅刻で1回欠席扱いにする授業。
- 1度の遅刻で単位を出さないクソ教授。
- 毎回小テストを行う授業。
- 授業中に課題制作を行い提出する授業。
とにかく授業によって評価の仕方は様々。
私が大学生だったころにクッソ面倒くさかったのが、1度でも遅刻・欠席すると単位を出さないってクソ教授がいたんだよ。
もはや風邪だろうとインフルだろうと1回たりとも休むことはできない。
あれは辛かったな~
遅刻したら教室に入出させない授業もあった。
課題制作の評価が全てという授業もあった。
出席するだけで暇な授業もあった。
授業中にスマホをいじってると超キレる大学教授もいる。
話してたり寝てたりすると生徒の荷物を捨てるアホ教授もいる。
接しやすくて気さくで優しい大学教授もいる。
大学教授の性格を把握しておくことも単位を取るためには必要不可欠。
たとえば大学の授業を休むことが多かったとしても、優しくて仲良くなれば単位を緩く評価してくれる大学教授だっているわけよ。
じゃあ、授業を休むことが多いなら、授業以外でその教授と仲良くなる必要があるよね?
そしたら大学の授業を休むことが多くても単位なんて取れる。
私の友達で、3年生から4年生に進級するときに1単位足らなかった奴がいたんだよ。
そいつは単位落とした全部の授業の教授に頭を下げてお願いしに行ったら、全部断られた。
断られたんだけど、最後の最後に非常勤の先生にお願いして単位をゲットしてた。
ようは、単に授業を休むことが多いから単位を取れないってわけじゃないんだよね。
もちろん、こんな単位の取り方は正式じゃないし無理な場合の方が多い。
多いんだけど、大学の単位を取るには大学教授の性格や授業評価の細かい部分をちゃんとリサーチする必要があるんだよ。
でも、そういう情報は大学のシラバスには書いてないし、最初の授業説明でも言ってないこと。
だから、教授の噂を友達や先輩に聞いたり、単位を取った先輩に話を聞くことが大切。
シラバスには5回休むと単位を取れないと書いてある。
しかし、7回休んでも単位を取れたという先輩がいれば、5回以上休んでも大丈夫だよね?
大学教授が言ってることやシラバスに書いてあることよりも、先輩や友達のリアルな情報を参考にしよう。
そして、そういうリアルな情報をしっかりとリサーチするようにしよう。
授業を休むときの対処法
大学の授業において、出席カードを提出するだけで出席扱いになるのであれば、友達に出席カードを提出してもらおう。
その授業で課題を提出することで出席扱いになるのなら、自分の分も友達に課題をやってもらおう。
それによって大学教授に怒られるのでは?
こんな風に思うかもしれないけど、生徒数が多い授業であれば絶対にバレない。
20人とか少人数での授業だと無理だけと思うけど、100人くらい受講者がいる授業だったら絶対にバレないから問題ない。
ちなみに、私の大学は教室の入口にカードリーダーが付いてて、それに学生証をかざすと出席扱いになる大学でした。
なので、寝坊して休むことの多い奴は学生証を友達に預けてた。
友達から学生証を渡されすぎて、1人で学生証を5枚くらい持ってる奴もいたっけな~笑
もちろん、それくらい協力してくれる友達は必要だけどね。
友達には無償で何でも提供する
自分が授業を休むときに出席カードを代わりに提出してくれたり、課題を代わりにやって提出してくれたり、友達には助けてもらってる。
だから、あなたは友達に対して無償で何でも協力してあげよう。
結局、大学で単位を取るには人付き合いが超大切なんだよね。
大学の先輩と仲良くなって授業に関する情報や過去問を貰ったり。
大学教授と仲良くなって授業評価を緩くしてもらったり。
社会人になってもそうだけど、人付き合いが上手い奴は世の中を上手に渡っていける。
自分が休むときに出席カードを代わりに提出してもらうとか、仲良くないとやってもらえないじゃん?
でもその分、
- 過去問や過去レポが手に入ったら、友達から聞いてこなくても自分から友達に過去問をあげる。
- 友達が課題で分からないところがあったら自分の答えを見せてあげる。
- 友達がレポートが期限までに終わらなそうだったら自分も徹夜で手伝ってあげる。
- 午後の授業に関しては、友達がサボって自分は出席カードを提出してあげる。
ここで、
- 過去レポを友達に見せると自分とレポートが被るから嫌だ。
- 自分だけテストで良い点数取りたいから過去問を渡さない。
- バイトで忙しいからレポート手伝ってあげられない。
こういうことやってる大学生は友達に助けてもらうことはできない。
とにかく自分が友達にしてあげられることは、自分を犠牲にして見返りなしで助けてあげる。
そうしてると友達も増えるし、自分が困ってたり授業を休むときは手伝ってくれる人が多いから。
バイト休んでまでレポート手伝ってくれる友達がいたらどう思う?
メッチャ嬉しいじゃん?
今度その友達が寝坊して授業休むとしたら、代わりに出席カード提出するくらい難てことないよ。
大学の授業を休むことが多いのであれば、友達のことは無償で何でも助けてあげよう。
見返りを求めずに、自分を少し犠牲にしてまで友達を助けてあげることが必要。
まずは自分が友達に何かしてあげる。
見返りを求めずに友達を助けてあげるって言うと勘違いする大学生がいるんだけど・・・
自分が友達に助けてもらったから、そのお礼として友達が困ってるときに助けてあげるってんじゃ駄目ね。
まずは、友達に助けてもらってなくても、自分から友達を助けてあげること。
別に仲良くもないし助けてもらったことがないようと友達に対して、自分から過去問をあげたり授業の課題を見せてあげることが超大切!
ようは、相手が何かしてくれたから、お礼に自分も何かしてあげるってのじゃ遅いってことね。
まずは自分の方から相手を助けてあげる。
そしたら、今度は自分が困ってるときに相手から助けてくれるもんなんだよ。
もちろん、友達が困ってるときに自分は助けてあげたのに、自分が困ってるときは助けてくれないっていう薄情な大学生もいるよ。
でも、そうじゃなく助けてくれる大学生も沢山いる。
だから、大学の友達が困ってたら、まずは自分の方から友達に何かしてあげることが大切。
これは大学生に限ったことじゃないけどね。
社会人になっても使えるテクニックではある。
まぁ、こういう事をいちいち考えながら行動するのも面倒臭いし、まわりに困ってる人がいたらとりあえず助けるって姿勢で良いじゃないかな?
私はそうしてるし、困ってる人がいると助けてしまうタイプの人間だから、もう少し人のことを警戒した方が良いってよく言われる(汗)
大学教授が休みと認める理由
大学の授業を休むときに、休むんだけど出席扱いにしてもらうことは出来るのだろうか?
そこで、大学の授業を休むときに、大学教授が認める正当な理由を考えてみた。
オッケーな理由 | 無理な理由 |
遅延(10分以上) | 風邪、体調不良 |
インフル | バイト関係 |
冠婚葬祭 | 事故に巻き込まれた |
まぁ、授業によって認める理由と認めない理由は様々だけど。
遅延で授業を休むのは無理だよな(汗)
それに遅延証明書が必要になることがほとんど。
風邪で休むに関しても、基本的にはインフルしか認めない授業ばっかり。
インフルに関しても診断書は必要になる。
だから、風邪を休む理由にするとか絶対に無理だし、風邪の場合は診断書を持っていっても意味ないことがほとんどだね。
もっとウザいのは、インフルになって診断書も持って行ってるのに、授業を欠席扱いにする大学教授ね。
「どんな理由があれ、休むということは授業を受けてないから欠席扱い」とか言い張る大学教授。
もはや、社会的ルールも学業に関する法律も無視して、自分のルールと考え方で授業してる(汗)
あと、冠婚葬祭は事前に大学教授に話して許可を得ていればオッケーかな。
でも、大学を寝坊して休むことになったからと言って、事後報告で冠婚葬祭を使うのは厳しい。
大学教授からしたら、「もともと休むのが決まってんなら事前に相談しろよ」って感じだもんね。
事故に巻き込まれたとか、妊婦さんを助けてましたとか、バイトの面接がありますって理由で休むのは論外ね。
これは何も証明できるものがないし・・・
バイト関係で大学の授業休むとかは流石にアホ。
自分のおじいちゃんが危篤で病院に行くから、大学の授業休むってのは大丈夫な場合もある。
自分の身内が死ぬかもしれないってなったら普通は病院に行くじゃん?
しかも、危篤は証明書とかないから大学教授としても何も言えない。
まぁ、危篤が理由で休むなんてのは大学生に限らず、社会人でも仕事を休むための有名なサボり理由ではある。
危篤が理由で大学の授業休む時点で、大学教授もそれを信用してないとは思うけど、教授もそこを詮索するほど大学生に興味無いし。
てか、大学教授なんて研究したり論文発表したり講演会するのがメインの仕事。
大学生に授業を教えることになんて力を入れてないし、大学生が真面目に授業を受けてようが受けてなかろうがどうでも良かったりする。
ぶっちゃけ、大学教授は大学生に興味がないし、勝手に単位落として留年しようがしまいがどうでも良いんだよね(汗)
まぁ、大学教授が授業に取り組む姿勢や生徒が授業を休むときの理由としてオッケーなものは、その授業を受け持ってる大学教授によって異なる。
だから、何とも言えない部分はあるんだけど・・・
そうなってくると、授業や教授に関する情報を友達や先輩にリサーチすることが必要になってくる。
なってくるし、大学教授に気に入られると有利な部分はある。
それでも、風邪や体調不良で休むと言った場合は診断書があろうと無かろうと、単純に欠席1回として扱われることが多いけどな。
休む癖を治す方法
大学の授業を休むのって癖になってるんだよね。
私も大学生だった頃はメッチャ休むこと多かったから、授業を休む気持ちは物凄くわかる。
特に朝ね!
朝起きると既に1限の開始時間には間に合わない時刻。
そうするとさ、もう授業に途中から入出するのも気まずいし、2限から大学に行こうって気持ちになるんだよな。
1限はもう休むと、自分で決めてしまう。
そんで、布団の中でスマホいじってダラダラしてる内に、2限にも間に合わない時間帯になってくる。
そろそろ起きて準備しないと2限の授業に間に合わない時間なんだけど、何か面倒臭くて大学に行く準備したくないんだよね?笑
次は3限から行こうって気持ちになるけどそれも面倒臭くなり・・・
最終的に、今から行っても4限しか出れないし、今日は大学を休むってなる。
私が大学生の頃は、この負のサイクルをいっっつも繰り返して授業を休むことが多かったっけな~
そんな私でも毎回ほぼフル単だったの、さっき説明した方法をやってから。
友達に沢山助けてもらったし、その代わり私は自分を犠牲にしてでも友達のために出来ることは沢山した。
でも、出来ることなら大学を休むなんてことしないで、ちゃんと朝も起きて授業に出席するのが1番良いじゃん?
けど、朝起きれないし、面倒臭くて大学を休む癖がついちゃってるんだよね?
そこで、【見るだけで大学を休まなくなる】という有名な動画がある。
まとめ
大学の授業って休むことに慣れちゃうと、連続して休むことが多くなっちゃうんだよね。
そんな休むことに慣れちゃってもさ、大学生なら授業の単位欲しいじゃん?
そんな休むことが多くても授業の単位が欲しいのであれば、
- 授業や教授に関する情報を沢山集めること。
- 自分は友達に最大限できることを尽くしてあげる。
- 友達に助けてもらう。助けてもらえる友達をつくる。
この3つが大学の授業を休むことがあっても単位を取る秘訣。
それでも、大学を休むことなく、ちゃんと授業に出席するに越したことはないけどね。
私は大学時代に朝が起きれなくて授業は休むことが多かった。
でも、大学の友達に感謝し切れないほど助けてもらったから無事に卒業できたんだよ。
あのとき、私のことを助けてくれる友達がいなかったら、余裕で留年してたし卒業できるかも分かんなかったかな。
ここだけの話、私は大学4年生の頃に大学の学費が払えなくて1年間休学してたんだよ。
1年間大学を休学して、その1年間は大学生ということを隠しながらサラリーマンとして働いて学費を稼いでた。
そんなときも、私のことを心配してくれてる大学の友達がいた。
「来年はちゃんと復学して卒業できそうなの?」
こんな風にLINEしてくれる奴もいたし、たまに飲みに行ったりもしてた。
1年後に大学に復学してからも、大学院に進学した奴等とは同じキャンパス内にいるからご飯食べに行ってたし。
私より先に卒業して働いてる奴とは、休みを合わせて旅行したりもした。
結局さ、持つべきは友なんだよね。
朝起きれなくて大学の授業を休むことが多いとしても、そんなのは友達がいればどうにでもなる。
どうにでもなるし、それだけ友達に助けてもらえる人間になれってことかな。
それだけ多くの人に助けてもらえるってことは人徳があるってことだし、見返りを求めずに自分を犠牲にしてでも友達を助けてあげられる人間だからこその人徳でもある。
でも、そういう人間になることができれば、社会人になっても助けてくれる人は沢山いるし、職場でも人間関係上手くやっていける。
それこそ人生easyモードってやつ笑
だから、人に助けてもらえるほど人徳があり、自分も人を無償で助けてあげられる人間になるのが大切。
それが自然にできる様になると、大学の授業を休むことが多いとしても、授業の単位なんて意外と取れるもの。