中学生・高校生になると部活というものがある。
そして、部活の練習は普通にきつい。
今まで友達と毎日遊んでいた人や体力に自信がある学生でさえ、部活の練習はきつい。
まぁ、部活の練習って1年生に合わせて作ってるわけじゃないから、1年生からしたらきついのは当たり前。
それに、部活の先輩達は既に部活を1年以上は続けてる訳だし、体力もあってきつい練習に耐えることにも慣れてる。
だから、1年生はきつい練習に耐えることが出来なくても、部活の先輩達はきつい練習に耐えることが出来る。
実際、走り込みとか体力強化の練習はかなりきついし耐えるのも難しい。
筋トレとか体幹トレーニングもきつい。
ミニゲームとか1体1のゲームや練習は面白いけど、とにかく走る系の練習はきつい!
じゃあ、こういった部活のきつい練習にはどうやって耐えるのが良いのか?
自分の体力を向上させて、きつい練習に耐えるだけの力を身につけるしか方法はないのだろうか?
今回は、そんな部活をしてる学生のために、
【部活のきつい練習に耐える裏技】
これについてまとめてみた。
きつい時に頑張れる行動や考え方
部活の練習がきついのはあなただけじゃない。
あなたと同じ部活に入ってる同年代の学生も、少なからず練習をきついと思ってる。
だけど、きつい練習でも割りかし平気で耐える同年代の学生っていない?
実は、そういう学生って3つの考え方をしながら練習をしてるから、きつい練習でも耐えることが出来ている。
憧れのキャラや選手に自分を投影させる。
ランニングがキツイときは足元を見ながら走る。
筋トレがキツイときは鍛えてる筋肉を意識する。
部活のきつい練習でも耐えることが出来てる学生って、単に体力があるってだけじゃない。
もちろん、体力があれば部活のきつい練習に耐えることだって簡単。
だけど、1年生の段階だと部活のきつい練習に耐えるだけの体力はない。
これが、2年生・3年生になってくると体力もつくから部活のきつい練習でも耐えることが出来る。
けど、1年生には耐えるのが難しいってのが現実。
じゃあ、こういった状況の中で、部活のきつい練習に耐えることが出来てる1年生はどうやって耐えてるのか?
それは、さっきの3つの考え方をしながら、きつい練習に耐えるってことをしてる。
ハッキリ言って、部活のきつい練習に耐えるためには、体力向上よりも練習に対する考え方を鍛えた方が早い。
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憧れのキャラや選手になりきる
部活をやってると、その部活の競技の漫画を読んだりするよね?
他にも、その競技のプロ選手の試合をテレビや動画で見たり。
その中で、あなたにとっての憧れの選手がいるはず。
「このキャラ格好良いな~」って思う漫画のキャラがいるはず。
そういった、憧れのキャラや選手になりきろう。
部活のきつい練習をしてるときほど、好きなキャラや選手に自分を投影させて「自分はもっとやれる。自分は格好良い。自分の実力はこんなもんじゃない」って考えて部活のきつい練習に耐える様にしよう。
こういう憧れの人になりきるってのは、部活のきつい練習を耐えるのには効果絶大。
本当に気持ちが楽になるし、部活のきつい練習にも耐えることが出来る。
誰しも、幼い頃にごっこ遊びってやったじゃん?
小学校低学年のときは割りかし皆やってたんじゃないかな。
ポケ◯ンのキャラになりきって皆でごっこ遊びするとか。
遊◯王のキャラになりきってデュエルしたり。
ワン◯ースのキャラになりきって遊ぶとか。
幼い頃は誰しもアニメキャラになりきってごっこ遊びしたもの。
ゲームキャラになりきったり憧れを持ってる人もいた。
これと同じ原理で、部活のきつい練習に耐えるときは、憧れのキャラや選手になりきるってこと。
例えば、テニス部に入ってて部活のきつい練習に耐えるとき。
【テニスの王◯様】のキャラ、越◯リョーマになりきってクールに耐える。不二◯助になりきり余裕かまして耐える。プロ選手の錦織圭になりきって耐える。
サッカー部できつい練習に耐えるとき。
【エ◯アの騎士】のキャラ、荒◯竜一になりきり王様ぶって耐える。プロ選手のC.ロナウドになりきってメッチャ走る。メッシになりきり華麗に耐える。
バスケ部できつい練習に耐えるとき。
【黒◯のバスケ】のキャラ、黄瀬◯太になりきりイケメンぶって耐える。火神◯我になりきり熱く頑張って耐える。
こんな風に、憧れのキャラや格好良いキャラになりきると、部活のきつい練習に耐えることも割りかし可能。
理想としてるプロ選手になりきって練習することでも、部活のきつい練習に耐えることが出来る。
自分自身を、憧れの人に投影させて、部活のきつい練習に耐える様にしてみて。
走り込みの時は足元を見て走る
部活できついのは、やっぱり走り込み練習。
ひたすら走らされるのはきついし耐えるのも大変。
慣れてない学生だと3キロ走るってなると超きついし、まず耐えることが出来ずにリタイアする。
走るのに慣れてる学生でも10キロとか来るとメチャクチャきついし耐えるのは無理。
こういった部活のきつい走り込み練習ではどうやって耐えるのか?
それは、足元を見ながら走るというもの。
遠くを見ながら走った方が耐えることが出来るって言う学生もいるけど、遠くを見ながら走るのはきつい。
遠くを見てるってことは、遠くを目標にしながら走ってるとも言える。
遠くを目標にしながら走るのはきついし、目標になかなか近づかないから嫌になる。
それに、遠くを見ながら走ってると、自分が進んでるって実感が持てない。
必死に走ってるのに進んでる気がしないから、部活のきつい走り込みに耐えるのが難しい。
逆に、足元を見ながら走った場合。
まず、確実に驚くのが、意外と自分が速く走ってるということに気が付かされる。
足元を見て走ると、地面がどんどん自分の後ろへと流れていく様に見えるじゃん?
そして、その地面が後ろに流れていくスピードが、意外と速いんだよ。
つまり、自分は思ってる異常に速いスピードで走ってるってこと。
遠くを見て走ってると、なかなか景色も変わらないし目標に近づかないし、それはただただきつい。
部活のきつい練習に耐えるって感覚になる。
でも、足元を見て走ってると自分が速く走ってるって実感が持てるから、走ってるのが少し楽しくなる。
そして、どんどん後ろに流れていく地面を見て、この流れるスピードをもっと速くするためにもう少し速く走ってやろうって考え始めるんだよ。
すると、あなたが走るスピードってどんどん速くなるんだけど、後ろに流れていく地面もどんどん速くなるから楽しくなってきて、部活の練習がきついって感覚が薄まり耐えることが出来る。
これは、私が高校時代に発見した手法で、実際に使って部活のきつい練習に耐えることが出来た。
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私は高校時代にサッカー部だったんだけど、5キロとか普通に走らされるんだよ。
ぶっちゃけ、私にとって5キロ走るのって大してきついことじゃないんだけど、きついのは5キロ走った後に普通の練習をガンガンするってこと。
つまり、5キロ走るのは軽い体力トレーニングであって、それは1日の部活の練習の2割も占めてない。
だから、5キロ走ってきついなんて言ってらんないし、5キロ走るのをいかに楽しく耐えるかってのはポイントだった訳よ。
「今日もそこそこ楽しく5キロ走ったな」くらいで5キロは完走しないと、その後の部活の練習で死ぬ(汗)
いかに精神的部分できつい思いをせずに部活に耐えるかってのは重要。
そのために、ランニングは足元を見ながら走るってのがオススメ。
筋トレは鍛えてる部位を意識する
部活の練習できついのは走り込みと筋トレ。
走り込みは当然のようにきついし、耐えるのは大変な練習。
でも、意外と部活の筋トレもきついし耐えるの大変なんだよね(汗)
腕立て100回、腹筋100回、背筋100回。
これくらいなら、まだまだ序の口だし耐えるのも簡単かもしれない。
だけど、これを10セットとか言われるときつい。
てか、耐えるの無理だな笑
で、こういった部活のきつい筋トレにどうやって耐えるかって言うと、鍛えられてる筋肉を意識しながら行うってこと。
この筋トレをして今はこの部分が鍛えられてるってのを意識しながら行う。
そして、その部分の筋肉に負荷がかかって筋肉をイジメられてるってことを考える。
例えば、部活で腹筋をしてるなら腹筋に意識を集中させ、腹筋がイジメられてると意識する。
腕立てなら二の腕に集中し、背筋なら背中に意識を集中させて行う。
スクワットや部活の下半身強化トレレーニングのときも、太ももが鍛えられるとかってのを意識して行うこと。
そうやって鍛えられてる部分に意識を集中させると、きついって感情が弱まって耐えることができる。
まず、鍛えてる部分に意識を集中させてるから、他の余分なところに力がいかずに鍛えてる部分にだけ力を集中させることができる。
そうすると、力が集中してるから部活の筋トレも普段よりか楽だし耐えることが出来る。
勉強してるのに隣でゲームやってる奴がいたら勉強に集中できないじゃん?
それと同じ原理で、筋トレして鍛えてる部分の筋肉に意識を集中させないと、力が分散して筋トレが更にきつい状況になる。
そして、きつい筋トレに耐える考え方がもう1つ。
それは、きつい筋トレをしてる部分がイジメられてるってのを楽しむこと。
きつい筋トレをしてる筋肉の部分に集中することで、筋肉がイジメられてる感覚が何となく分かるし、筋肉がジワジワと熱くなって鍛えれてるのを感じることが出来る。
「あ~、いま腹筋が鍛えられて熱くなってきてる」
「いま腕立てをすることで腕の筋肉が破壊されてる」
「いま太ももにガンガン負荷がかかってる~」
こんな風に、部活のきつい筋トレによって筋肉に負荷がかかり、筋肉が鍛えられてるってのを意識することで、意識的に楽になって部活のきつい筋トレにも耐えることが出来る。
きつい筋トレによって筋肉がジワジワと熱くなり、いま鍛えられてるんだなって実感がするんだよね。
そういった実感が持てたり、筋肉に負荷がかかって鍛えられてるのを感じることができると、筋トレのきつさは減るし、部活のきつい筋トレにも耐えることが可能。
だから、きつい筋トレだとしても、鍛えられてる部分に意識を集中させることで筋トレの効率は上がるし、精神的にも肉体的も耐えることが出来る。
まとめ
部活って、たとえ楽しいとしても練習がきついってことは必ずある。
球技が好きで部活に入ったのに、走り込みや筋トレが多くてきついってのは多い。
だけど、そういうきつい練習にどうやって耐えるかって言ったら、以下の3つを意識して取り組むこと。
憧れのキャラや選手に自分を投影させる。
ランニングがキツイときは足元を見ながら走る。
筋トレがキツイときは鍛えてる筋肉を意識する。
これらのことを意識するだけで、部活のきつい練習に耐えることが出来る。
今までよりも遥かにきついって気持ちは減るし、今まで耐えることの出来なかった部活の練習にも耐えることは可能。
実際、私もこの3つの方法はメッチャ使ってた。
私はサッカー部でクリロナが好きだったんだけど、部活できついときはクリロナになりきって練習してた。
クリロナになりきると不思議と足の動きが速くなるし、きつい下半身強化の練習にも耐えることが出来るんだよね~
気分がクリロナになると動きもクリロナみたいに速くて軽快になり、部活のきつい練習にも耐えることが可能だったな〜
ただし、ボールを使った練習のときにクリロナになりきるとミスするんだよな~笑
自分が思い描いてる動きが実際には出来てなくて、そんでミスする。
脳内ではクリロナの動きをしてるつもりなのに、実際には体がついてきてないからクリロナになってなくてミスする。
だから、実際にボールを使った練習をするときは、好きなキャラや選手になりきるのって私はオススメしない。
でも、部活のきつい練習をしてて耐えるのが無理ってときは、好きなキャラや選手になりきると気持ちが楽になるし、それに伴って体の動きも楽になる。
だから、部活のきつい練習にも耐えることが出来る。
是非、試してみて♪
ちなみに部活のきつい練習に耐えるよりも、部活そのものを辞めたい場合は以下のエッセイを参考にしてください。
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⇒部活が辛い!行きたくない!100%辞めることが出来る正当な理由!
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