学校のプールでシャワー浴びる意味ってあるの?冷たすぎて死にそう!

夏になると学校でプールの授業がある。

プールの授業を楽しみにしている小学生もいれば、プールなんて日焼けするし髪も濡れるから嫌いって小学生もいる。

もちろん、水が嫌いで泳げない小学生は、学校のプールって大っ嫌い。

 

そんな学校のプールだけど、プールに入る前に必ずシャワーを浴びる。

プールに入る前にシャワーを皆で浴びてから、プールに入るもの。

 

だけど、このシャワーってのがかなりの厄介。

プールに入る前のシャワーって、ありえないほど冷たくなってることが多々ある。

学校でプールの授業をするときって、プールが一定の水温以下だと冷たすぎてプールの授業を行うことができない。

 

ただ、規定の水温以上であれば、気温がどんなに低くてもプールの授業は決行される。

 

そんなときに問題となるのがプールのシャワー。

プールの水温が規定以上だからプールの授業はするんだけど、気温が低すぎて外はメチャクチャ寒い。

それにも関わらず、プールに入る前のシャワーもメッチャ冷たいってことが多々ある。

 

それこそ、シャワーを浴びた瞬間に「ハッ」ってなるし、心臓が止まるくらいの感覚。

それくらいにプールのシャワーは冷たいし、尋常じゃない。

 

おまけ、学校のプールのシャワーは、勢いもメッチャ強い。

水の量も多い。

だから、シャワーを浴びてるときは、息するのがキツい。

水に慣れてない小学生からすると、シャワーの勢いと水量が多すぎてマジで呼吸が出来なくなる。

そこにつけて、シャワーの水もメッチャ冷たい訳だから、もう完全に萎縮して呼吸止まるレベル。

 

そんな学校のプールのシャワーだけど、実際問題として、これだけ冷たくて勢いの強いシャワーって意味あるのかな?

学校ではプールの授業で毎回シャワーを浴びさせられるけど、そもそもプール入る前にシャワー浴びる必要ってあるのかな?

プールのシャワーが勢い強すぎて水も冷たすぎって、子ども達の体が心配になる。

 

そこで今回は、

【学校のプールのシャワーって意味ある?】

これについてまとめてみた。

 

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シャワー事態に意味はある

 

シャワーを浴びることで、汗や皮脂、雑菌を洗い流してくれる。

それにより、皆がプールに入ってもプールを清潔に保つことが可能。

しかし、シャワーを冷たくし過ぎたり勢いを強くし過ぎることに意味はない。

やっぱり、シャワーを浴びることで、体の汗や汚れを多少なりとも落とすことができる。

だから、皆がシャワーを浴びずにプールに入ってしまうと、プールが汚れてしまう。

 

学校のプールって、全学年、全クラスが授業で使うわけじゃん?

そう考えると、プールに入る前にある程度は体を綺麗にしないと、プールが汚れだらけ雑菌だらけになってしまう。

だからこそ、学校ではプールに入る前にシャワーを浴びて、体の汚れを多少なりとも落とすことは必要になってくる。

 

それに加えて、プールを清潔に保つためにプールは塩素が入ってるし、プール独特の臭いがするもの。

プールの授業が終わった後は、そのプールの塩素を洗いがすためにシャワーを浴びる。

 

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冷たいシャワーに意味はない

学校のプールのシャワーを嫌ってる小学生は多い。

それは、プールのシャワーがアホみたいに冷たいから。

尋常じゃない冷たさだから。

 

それに加えて、シャワーの水量は多いし、勢いもメッチャ強い。

それだけの水量と勢いのシャワーを浴びてると、もう息をすることはできない。

水が苦手な小学生からしたら、プールのシャワーは息ができなくて恐怖でしかない。

 

それにも関わらず、学校の先生はしっかりシャワーを浴びろって言う。

最低でも10秒くらいはシャワーを浴びて体や頭を洗えって言う。

 

でも、そんだけ冷たくて勢いの強いシャワーを10秒以上も浴びてるって、なかなか辛いものがある。

下手すると、10秒以上は呼吸ができない状態。

そんな中、極寒のシャワーを浴びながら体や頭をしっかり洗えって鬼です。

 

だから、学校のプールのシャワーは通称【地獄のシャワー】と呼ばれている

地獄のシャワーと読んでる小学生は沢山いるし、この呼び方って今も昔も使われてる笑

 

実際、学校のプールのシャワーが怖いって言う小学生は多い。

プールのシャワーが嫌いだから、プールの授業に出たくないって小学生もいる。

 

プールのシャワーは確かに必要。

学校のプールを清潔に保つ為には、プールに入る前にシャワーを浴びることは正しい。

 

だけど、そのシャワーをメチャクチャ冷たくしたり、とんでもない勢いでシャワーを出す必要はない

シャワーの温度に関しては、シャワーの方で温度調節できないって場合も多い。

だから、学校のシャワーが冷たいのはまだ仕方ないけど、シャワーの勢いをメッチャ強くする必要はない。

これは、学校の先生がバカみたいに強い勢いにしてるのが悪い。

 

ハッキリ言って、こういう古い悪しき風習って気をつけた方が良い。

こんだけ冷たくて勢いの強いプールのシャワーって、子どもの体を考えたら害しかない。

シャワーでしっかりと体を洗えれば、普通の水温と勢いで充分。

 

だけど、学校のプールのシャワーがメチャクチャ冷たくて勢いが強いってのは昔からそうなんだよね(汗)

私が小学生だった頃も、学校のプールのシャワーは冷たくて勢いが強かった。

その頃も、【地獄のシャワー】と呼ばれていた笑

 

だから、学校のプールのシャワーは冷たくして勢いも強くするって風習が出来上がってるんだよ。

だけど、これは間違った風習だし、子どものことを考えたら健康に悪い。

ハッキリ言って、いきなりメッチャ冷たいシャワーを浴びさせられたら、死者が出たっておかしくない。

小学生だから死なないかもしれないけど、老人がやったら確実に死ぬレベル。

 

学校において、こういった古き悪しき風習は多い。

学校のプールだけにおいても、昔はあったけど今はないものって多い。

以下の2つは、学校のプールから撤去された有名な物。

 

  • 腰から下を洗う専用の消毒プール。
  • 目を洗う専用のY字の蛇口。

これは2つとも体に害を与えるということが発覚し、今では撤去された学校が多い。

腰から下を洗うやつは、ハッキリ言って効果がなく、寧ろあの場所に雑菌が溜まるということが分かり廃止された。

目を洗う専用の蛇口も、目を洗うと目の表面の薄い粘膜を洗い流してしまい、それによって目を守るものがなくなり目に悪影響ということが新たに分かった。

 

つまり、昔の風習って間違ってることが多い。

特に意味もないけど、なんか昔からやってるから今もやってるってことは多い。

学校のプールのシャワーに関しても同じ。

 

プールのシャワーを浴びることに意味あるけど、シャワーの水を冷たくしたり勢いを強くすることに意味はない。

寧ろ、子ども達に恐怖を植え付け水に苦手意識を持たせてしまうから逆効果。

いきなりメッチャ冷たいシャワーを浴びるってことも体には良くない。

 

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プールは先生の指導に問題あり

学校のプールにおいて、シャワーを浴びることは何ら悪くない。

プールのシャワーが嫌いと言っている小学生だって、ちゃんとしたシャワーであれば嫌いになんてならなかったはず。

問題なのは、そんなアホみたいなシャワーを容認している学校の先生。

 

プールのシャワーの勢いを設定しているのは学校の先生。

学校の先生がバカみたいにシャワーの勢いを強くしている。

 

子ども達は、メッチャ冷たくて勢いの強いシャワーを浴びる訳だから、シャワーに入った瞬間に「キャー」とか「ギャー」とか皆叫んでる。

だけど、アホな先生は子ども達に対して「うるさいぞ。ちゃんとシャワーを浴びろ!」とか言ってくる。

 

こんな地獄のシャワーを10秒間浴びないと学校の先生に怒られる。

冷たくて辛いからといってすぐにシャワーから出てくる小学生を見つけると、学校の先生は怒鳴って怒り始める。

 

ひどい学校の先生になると、シャワーを30秒も浴びるように言ってくる。

冷たくて勢いも強いシャワーだと、水が苦手な小学生は息が出来なくなるけど、そんなシャワーの中に30秒もいろって言うんだよ。

まさしく地獄のシャワー。

 

こんなことしてたら、プールのシャワーが嫌いで辛いからプールの授業を休むって生徒が出てきても文句は言えない。

てか、実際にシャワーが嫌いで学校のプールを休む小学生はいる。

その癖して、先生によってはシャワー浴びないんだよね。

シャワーを浴びずにプールに入って授業をしてる先生は多い。

ムカつくことに、メチャクチャ寒い日でも生徒は我慢してプールの授業を受けてるのに、学校の先生方は水着の上からパーカー着てたり、水着すら着てない先生もいる。

 

子ども達は先生に文句があっても何も言えないだろうし、親から先生に文句を言ってあげた方が良い。

冷たすぎるシャワーも、勢いが強すぎて息すらできないシャワーも、古き悪しき風習。

その癖して学校の先生方はシャワーを浴びない訳だから、親から学校側に文句を言うべき。

こんなメチャクチャなシャワーを浴びてたら風邪ひくし、子ども達の体が心配になる。

 

まとめ

学校のプールのシャワーが嫌いな小学生は多い。

実際、私も小学生の頃はプールのシャワーが嫌いだった。

てか、みんな嫌いだし【地獄のシャワー】って呼んでた笑

 

だけど、学校のプールに入る前にシャワーを浴びるってこと事態は必要なことなんだよね。

 

シャワーを浴びることで、汗や皮脂、雑菌を洗い流してくれる。

それにより、皆がプールに入ってもプールを清潔に保つことが可能。

しかし、シャワーを冷たくし過ぎたり勢いを強くしすぎることに意味はない。

 

プールに限らず、古き悪しき風習が今だに残ってる学校は多い。

プールにおけるシャワーもその1つ。

冷たすぎて勢いが強すぎるプールのシャワーは、子ども達にとって害でしかない。

風邪をひくのは勿論のこと、水に対する恐怖心すら植え付ける。

 

だけど、学校の先生は昔からこのシャワーを行ってるし、冷たくて勢いの強いシャワーが正しいと思ってる。

だからこそ、親から学校に文句を言った方が良い。

でないと、子どもの体が駄目になります。

 

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1 COMMENT

suzuki

よく言ってくれた。
今日の読売のこの件への編集手帳がサイコだったから検索した。地獄のシャワーという子供の表現を喜んでると解釈してた。
この、大量の冷水を息できないぎゅうぎゅう集団の中で詰めで浴びせて、踏まれて指を痛めたり、寒いときは足の指が青くなる問題もそうだけど、この記事には触れていないもう一つの大きな問題が、

熱い時、準備体操で先生以外はサンダルを脱がなきゃいけなくて、まるで、体をほぐして水の事故を防ぐ為じゃなくて、めちゃくちゃ熱いコンクリートに素足で準備体操の時間堪える事が訓練の様にサンダルを禁止する。先生はサンダルをしているからプールサイドのコンクリート床の暑さがわからず、ちゃんとやれてないと見るだけ。事故が起きないように体をほぐす事が目的の筈なのに、足の裏が剥けるような熱いアスファルトの上で長時間堪えて体操するのが美徳みたいになってる。(水が撒かれても不十分な時間の内にやらされるからアスファルトの上で熱湯になってる。けど先生はサンダルしてるから自覚しない。)
あと、細身でも水着ってすごくキツくなってる場合があって、それで時間がかかってるのに、それを理解しない先生の影響で、時間を守れない皆を待たせたと吊るし上げて細い体型の筈の女子がデブだとかノロマだとかでイジメが生まれる問題。水の中での嫌がらせは事故にも繋がるのに。そして急いで着替え移動でスノコの上で誰か転んだりすると蹴られて遅くなったりする。発覚すると社会人だと言い訳にならないなどと説教する地獄。
あれで集団行動は今でも自信が生まれない。キャンプで流行りのコンテンツの面白い話が出来ないとやりにくい邪魔者扱いされて暴力を受けないで炎天下のテントから出られにくくなる怖さの経験の影響もあるけど。あれは自立力にかなりダメージ負ったから。まあ面接就活選別障壁さえなければ無職引きこもりと言われる状況は基本成立しないんだが。

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