髪が伸びると美容院へ行く。人間ならどうしたって髪は伸びるし、2~3ヶ月に1回くらいは美容院へ行く必要がある。
だけど、美容院が何だか苦手って人も多い。実際、髪が伸びたから美容院へ行きたいんだけど、何か美容院へ行くのが気乗りしないな~って人も沢山いる。
じゃあ、ただ髪を切るだけの美容院にどうして行きたくないんだろうか? どうして、美容院へ行くのが気乗りしないんだろうか? それは、美容院での会話が憂鬱だから。
美容院へ行くと、どうしても美容師さんと会話する必要がある。どういう髪型にしてどれくらい髪を切るかっていう会話。まぁ、こういった会話なら髪を切るために必要なことだし、美容院としての仕事だから仕方ないと思う。
だけど、問題なのはその後の会話。髪をカットしてるときも美容師さんってやたらと会話をしてくるじゃん?
何だか聞かれたくないことや答えたくないことを質問されたり、人見知りであんまり会話したくないのに会話してこられたり。
でさ、会話したくもないのに無理に会話してると、何だか嘘をついてしまうことってあるよね?
答えたくない質問を美容院でされると、適当に嘘をついて答えてしまったり。自分にとって汚点であることを答えなくちゃいけなくて、答えたくないから嘘ついたり。
例えば、今は転職活動中で無職なのに、美容院で「仕事は何されてるんですか?」って会話の中で質問されたり。離婚したばっかりなのに、美容院で「旦那さんと出かけたりするんですか?」って会話になったり。
こういったことを質問されると、メチャクチャ答え辛いし嘘もつきたくなる。結果、「◯◯の仕事してます」って嘘をついたり、「旦那と◯◯に行きました」って嘘をついたり。
まぁ、美容院なんて特別深い関係でもないし、髪を切るときだけの付き合い。たとえ嘘をついたとしても嘘がバレる可能性は極めて低い。だけど、やっぱり嘘をつくのって気が引けるし、嘘を突き通すのって疲れる。
美容院へ行く度に、嘘ついたことが会話の話題だとメッチャ疲れる。美容院で嘘ついて「◯◯の仕事してます」って言ってしまい、美容院へ行く度に仕事の話題で会話してこられたり。
こうなると嘘を突き通すのにメチャクチャ疲れる。
でも、答えたくない内容の会話が繰り広げられると、どうしても嘘をついてしまうものなんだよね? 美容院だし嘘ついても大丈夫だろって思って、軽い気持ちで適当に嘘をついてしまうもの。
まぁ、嘘ついてもバレることがないなら、別に美容院で嘘ついても良いとは思うけど。。。
実際、美容院の会話で嘘つくのってどうなんだろう? 後々で嘘がバレて気まずくなったり、会話の中でボロが出たりするんだろうか? 美容院で嘘つくのってヤバイことなんだろうか?
そこで今回は、【美容院の会話で嘘をつくのってセーフかどうか?】これについてまとめてみた。
美容院の会話で嘘はアウト!
今日はどんな髪型にするかとか、カラーの色を決めるとか、こういった会話なら嘘はつかないよね?
だけど、髪に関係ないプラベートな会話や答えたくない会話内容だと、どうしても美容院で嘘をついてしまう。ついてしまうけど、美容院の会話で嘘つくのがアウトかセーフかって言うと。。。
- 美容院で嘘はつかない方が身のため。
- 答えたくない事なら「内緒です」と言う。
- 会話自体疲れるなら雑誌を読もう。
そもそも、美容院って何であんなに会話してくんだよって思うよね? 美容師さんは黙って髪切るのに集中してれば良いし、私と会話しなくても良いじゃんって思うもの。もともと人見知りだし美容院でも会話するのが疲れる。
だけど、美容師が会話してくるのは、それが美容師の仕事だから。髪を切る技術が凄ければお客様はリピートしてくる。リピートしてくれるけど、リピートしてくれないお客様もいる。
それは、美容師さんの人柄が特に好きって訳じゃないから。要するに、お客様と仲良くなるとリピート率って上がるし、リピートしてもらう為には会話をして仲良くなる必要があるんだよ。
美容師の技術うんぬんってのは勿論あるんだけど、それに加えてトーク力だったりコミュニケーションを取ってお客様との関係値を作ってリピートしてもらう必要がある。だから、美容院に行くとやたらと会話される。
でもね、美容師さんだって会話するのが苦手な人もいる。だけど、リピートしてもらう為には会話して仲良くなる必要があるし、それが美容院としての方針だから。
ハッキリ言って、人見知りなのに無理して会話しようと頑張ってる美容師さんも沢山いる。
あなただけじゃなく、美容師さんの方も出来れば会話したくないし、初対面のお客様と会話するのが苦手って美容師さんだっているんだよね(汗)
ただ、あくまで会話するのも美容師の仕事だから、美容師は美容師で無理してるってこと。
美容院で嘘は危険
まぁ、美容院に限らずだけど、嘘はつかない方が良い。1度嘘をつくとその嘘を貫き通すのにメッチャ疲れる。
さっきも言ったけど、美容院としてはお客様にリピートして頂きたいし、リピートしてもらう為に会話をして仲良くなろうとする。
仲良くなる様な会話をする為に、あなたが興味ありそうな会話だったり共通の話題を見つけようと美容院側も必死な訳よ。
でね、美容師さんがあなたに質問して、その質問に対してあなたがハッキリと答えてしまうと、美容師さんは間違いなくその話題について深掘りしてくる。
何故なら、その質問に答えたってことは少しは興味がある話題であり、会話を繋げられる可能性が高いと美容師さんは考えるから。
美容師:どんなお仕事してるんですか?
あなた:え~と、パソコン関係の仕事してます(嘘)
美容師:凄いですね~、私はそういうの苦手で。
あなた:そうなんですか・・・
美容師:じゃあ、パソコンお詳しいんですか?
あなた:まぁ、そうですかね・・・
美容師:実は、私の友達がこの前パソコン買って。
あなた:へぇ~
美容師:ネットの設定ができなくて困ってるんです。
あなた:そうなんですか。
美容師:あれって、何が原因なんですかね?
あなた:まぁ、物を見てみないと何とも。
美容院で嘘をつくと、こういった会話になっていきます。美容院側は何とかあなたと会話をして仲良くなりたいし、その為に何でも良いから話題を生み出して会話を繋げようと頑張ります。
だから、美容院で嘘をつくと会話が広がっていくにつれて辛くなり、会話の中でボロが出ない様に嘘を突き通すためメッチャ頭使って疲れます。
しかも、美容師さんって、あなたが今度来店したときも会話が出来るように、今回の会話内容や話題を顧客名簿にメモしてたりするんです。だから、あなたがまた美容院へ行ったときは、嘘ついた話題でまた会話が始まります。
パソコン関係の仕事してるって美容院で嘘つくと、あなたが美容院へ今度来店したときも、またパソコン関係の会話をしてきます。
だから、美容院で嘘つくとメチャクチャ辛い状況になります。嘘に嘘を重ねないと会話が保てなくなり、どんどん嘘をつくことになります。
更に、そこであなたの知り合いが、実は同じ美容院へ通ってることが発覚した日には終わりますよ。あなたの知り合いが美容院へ来店したときに、美容師さんがあなたのことを話題に出すかもしれない。
「◯◯さんってパソコン関係の仕事しててパソコンに詳しいらしいですね~」という様なことを美容師さんがサラッと漏らしてしまうと、もうあなたの嘘がバレます。
あなたの知り合いが美容師さんに対して「え?あの人は食品メーカーの営業ですよ。しかも退職したはずです。」とか言ってしまったら終了。
美容院で嘘をつくと、どうしても嘘の内容で会話が広がっていくし、あなたの知り合いが同じ美容院へ通っている可能性だってある。だから、嘘はつかない方が良いし、美容院での会話は正直にした方が良い。
嫌なら「内緒です」と言う
美容師さんはあなたと会話したいから、やたらと質問してくるし会話の内容を見つけようと必死。そして、比較的会話しやすい話題ってのが、仕事の話。あとは休みの日の過ごし方。
結局、仕事って皆してるものだし、全日本人に共通する話題って仕事の話題なんだよね。仕事が忙しいとか、どんな仕事してるかとか、仕事の愚痴とか。仕事に関する会話って簡単だし、会話が広がりやすい話題。
だからこそ、美容院へ行くと仕事に関する質問をされたり、仕事の会話が広がったりする。だけどさ、仕事に関することって話したくない人もいる。
転職活動中だったり、仕事が大っ嫌いで辞めたいって場合、美容院で仕事についての会話なんてしたくないじゃん?
でね、美容院の会話で答えたくない質問をされたら、笑顔で「内緒です!」と言おう。嫌な顔をするんじゃなくて、笑顔で冗談混じりに「それは言えないですね~」とか「まだ秘密です笑」とか言っておこう。
1年くらい同じ美容院へ通い続けて、美容師さんと本当に親しくなったら話しますってスタンスで良い。
「内緒です!」って言えば、美容師さんの方も何となく聞かれたくない質問だったんだなって察してくれる。
これは美容院に限った話じゃなく、日常会話の中でも、あなたが聞かれたくない質問や会話をされたときは笑顔で冗談混じりに「内緒です!」って言えば会話は流れる。是非、このテクニック使ってみて。
会話が嫌なら雑誌を読む
そもそも、美容院で会話するのが疲れるし嫌いって場合は雑誌を読もう。
美容院でカットして貰ってるときに雑誌を読むのはマナー違反って思う人もいるけど、美容院で雑誌を読むのはマナー違反じゃない。てか、カット中に雑誌読んじゃ駄目なら、あんな目の前に雑誌置かないし。
でさ、美容院で雑誌を読めば美容師さんも会話をしてこない。雑誌読むのに集中したいんだなって分かってくれる。てか、会話したくないお客様なんだなって美容院側が察してくれるから。
美容院で会話したくないなら、堂々と雑誌を読もう。会話しないと気まずいとか、会話をするために嘘をつくとか、これは1番最悪なパターンだからね。
美容院の会話で嘘をつくんだったら、雑誌を読んで会話拒否した方がよっぽど大人だし利口。
ただ、美容師さんが前髪をカットする時とか、あなたが顔を上げないとカットしづらそうだったら、気を遣って雑誌読むのを少しだけストップしてね。
あなたが美容院で会話したくないなら美容師さんも気を遣ってくれるから会話してこないし、その代わりにあなたも美容師さんに気を遣ってカットしやすい体制で雑誌を読んだり場合によっては雑誌読むのを少しだけストップしたりしよう。
あなたも美容院側も、お互いにお互いが気を遣って良い関係を築けば良い。無理して会話する必要もないし嘘をつく必要もない。会話が嫌なら雑誌を読めば全て解決。
まとめ
美容院の会話が嫌いって人はかなり多い。美容院での会話って何だか気まずいし、会話しても続かないもんだよね。
そもそも、美容院なんて2,3ヶ月に1回しか行かないじゃん? つまり、2,3ヶ月に1回しか美容師さんとは会わない。ってことは、久しぶりに会っていきなり仲良く会話するのって無理だよね(汗)
でも、美容師さんの方はお客様と会話するのも仕事の一環だから、頑張って会話しようとしてくる。あなたは、気まずいし会話したくないし、最終的には会話の中で適当な嘘をつき始める。
だけど、美容院の会話で嘘をつくのは問題ないかって言うと。。。
- 美容院で嘘はつかない方が身のため。
- 答えたくない事なら「内緒です」と言う。
- 会話自体疲れるなら雑誌を読もう。
嘘を突き通すのって本当に疲れるよ。嘘なんてつかず正直に生きてた方が遥かに楽。美容院での会話が苦手だからと言って嘘をついてしまうと、もっと面倒臭い状況に陥る。
だから、美容院の会話でもし嘘をついてしまったら、もう嘘の話題には触れない様にしよう。その話題が来ても素っ気ない態度で会話を適当に流そう。そしたら、美容院の方も察してくれるから。
そんで、そもそも美容院での会話が嫌いなら雑誌を読んで会話拒否するのがベストだよ!