スタバって何だか入りにくいですよね?
私もスタバに入ったことがなかった頃はメチャクチャ入りにくかったです。
だって、スタバの注文って難しそうじゃないですか?
やたら長いし、注文も日本語じゃない部分が多い!
よくわからなくてレジで注文を手こずって後ろに並んでるお客に迷惑かけちゃいそうだし…
何より注文の仕方が上手くできずに回りの人達に「クスッ」って笑われそうで怖い。
そんな理由で私もスタバに入りずらい時期ってありました。
でも、スタバで注文するのってそんなに怖いことじゃないし、注文の仕方がわかれば何の問題もありません。
ちまたじゃスタバの注文の仕方は呪文なんて風に言われてますけど、実際の注文の仕方はもっとシンプルです。
そんなスタバでの注文の仕方をシンプルにまとめてみました。
注文の仕方で重要な点は5つ
- ドリンクの大まかな分類
- ドリンクのサイズ
- ホットなのかアイスなのか
- 店内で飲むか持ち帰るか
- セルフのアレンジは店員に注文しない
スタバでは、この5つを押さえた注文の仕方をすれば恥をかくことはありません。
なんの問題もなく注文を済ますことができます。
ドリンクの大まかな分類
スタバのドリンクには大きく分けて4つのタイプがあります。
1.Latte(ラテ)
ホットミルク+エスプレッソ
2.Cappuccino(カプチーノ)
ホットミルク+エスプレッソ+スチームミルク
3.Frappuccino(フラペチーノ)
フラッペとカプチーノの造語。
氷+カプチーノ系のドリンク
4.その他
ココアやジュース類など。
また、カフェモカやカフェラテ、マキアートやアメリカーノなど、コーヒーの基本的な種類が分からない場合はコッチの記事を読んでおいてください。
⇒⇒https://ado1.xyz/archives/208
サイズ
スタバでの注文の仕方はS,M,Lではありません。
スタバでの注文では小さい方から
- Short(ショート)
- Tall(トール)
- Grande(グランデ)
- Venti(ベンティー)
ショートは他のコーヒーショップのMサイズと同じくらいの用量になっていて、トールだとLサイズくらの量です。
なので、スタバではショートで十分かもしれないですね。
注文の仕方としては、
「ショートでスターバックスラテを1つ」
といった感じです。
ホットなのかアイスなのか
スタバでの注文の仕方は、やたらと日本語じゃない表記が多くて困惑しがちですけど…
ドリンクをホットで飲むのかアイスで飲むのかってことに関してはシンプルです。
- 温かいものはホット
- 冷たいものはアイス
- 通常よりも熱々はエクストラホット
通常のお店と違うのはエクストラホットがあるってことだけですね。
熱々なので基本的に注文することはないと思いますけど、スタバではエクストラホットという注文の仕方があるんです。
「トールでエクストラホットのスターバックスラテください」
といった感じで注文すればオッケー!
店内か持ち帰りか
この部分でも難しい英語表記はないので、単純に飲み物を持ち帰りか店内で飲むのか注文するだけです。
ただし、1つ注意なのがドリンクの入れ物です。
店内でも持ち帰りでも基本的には紙やプレスチックの容器なんですけど、店内だとマグカップになる可能性もあります。
マグカップになってしまうと、店内で半分飲んだら残りは帰りながら飲もうってことができなくなります。
つまり、途中で外に持ち出すことができない。
紙やブラスチックの容器であれば、途中で友達から呼び出されて行くことになったとしても、飲み物をそのまま持ち出せます。
だけど、マグカップだとそれは不可能。
注文の際に、店員さんから
「マグカップでよろしいですか?」
と聞かれるときがあります。
もしくは、マグカップのことをマグと略して聞かれることもあります。
なので、この部分だけは注意が必要。
セルフでアレンジするもの
スタバの注文の仕方と言えば多種多様のアレンジが有名です。
スチームミルクやホイップクリームの量、ミルクの種類、カフェインの有無とエスプレッソの量、そしてシロップの種類などなど。
だけど、スタバでの注文の仕方に慣れない内はあんまりアレンジはしない方が良い。
だって、調子乗ってスタバでアレンジの注文をして、そのアレンジはできませんって言われちゃったり有料ですって言われるとメッチャ恥ずかしいじゃん。
そして、もう1つスタバでの注文の仕方で注意すべきなのが、注文の際にアレンジを店員さんに注文するのか、それとも商品を受け取った後に自分でアレンジをするものなのかってこと。
例えば、ブラックコーヒーを頼んだらミルクや砂糖は自分で入れるものなんだよね。
それなのに、店員さんに砂糖とミルクも入れてくださいって注文するとセルフって言われる。
これはちょっと恥ずかしい。
スタバにはコンディメントバーと呼ばれるものがあって、そこにセルフで入れるためのミルクや砂糖、パウダーやシロップが置いてある。
- シナモン、ココア、バニラ
- ハチミツ、ガムシロ
- 通常のミルク、無脂肪乳のミルク
- 普通の白い砂糖、コクのある茶色い砂糖
以上のものはスタバでの注文の仕方としてはセルフで行うもの。
スタバでの注文が完了して商品を受け取ったらコンディメントバーに行って自分で入れる。
で、これ以外のアレンジであればスタバでは店員さんに注文するときに伝える。
無料のアレンジ
スタバでの注文の仕方には無料のアレンジと有料のアレンジがある。
まずは、無難に無料のアレンジだけを注文していくのが安心かな。
スタバの注文で無料のアレンジは
- ミルクの種類を変更
- フォームミルクの量を変更
- ソースの追加
- エスプレッソの量を変更
- シロップの量を変更
- ホイップクリームの量を変更
以上6つは無料で注文できるアレンジ。
- 無脂肪乳
- 低脂肪乳
- ブラベ(ミルクとコーヒークリームを混ぜたミルクのこと)
ミルクを使用しているドリンクはラテ、カプチーノ、モカ、フラペチーノなどのタイプのドリンク。
分からなければ基本的なコーヒーの種類をまとめたコチラの記事を見てください。
フォームミルクっていうのはカプチーノとかの泡のこと。
あのフォームミルクが乗っているドリンクはフォームミルクの量を変更できる。
多め、少な目、フォームミルクなしの3つから選んでください。
注文するドリンクのサイズによってエスプレッソの入っている量が違う。
そのエスプレッソの量を少なめにすることできる。
エスプレッソを少なめにすると苦味が少なくなる。
逆にエスプレッソの量を増やすこともできるけど、こっちだと有料になるので注意だね。
ちなみに、コーヒーはエスプレッソにミルクやシロップを入れて作るものがほとんどなんだけど、そこら辺もよく分かってない場合はコッチの記事を読んでおいてください。
元々シロップがかかっているドリンクに関しては、シロップの量を変えることができる。
多めでも少なめでも無料で可能。
元々ホイップクリームが入っているドリンクであれば、クリームの量を1.5倍までは無料で増量できる。
スタバでの注文は呪文
スタバでの注文の仕方は呪文ってよく言うけど、よく使われる呪文の種類はこれ。
- ライト〇〇 ⇒ 〇〇が少なめ
- エクストラ〇〇 ⇒ 〇〇が多め
- ノン〇〇 ⇒ 〇〇なし
- アド〇〇 ⇒ 〇〇を追加
例えば、ライトミルクって言えばミルク少なめ。
エクストラホイップって言えばホイップクリーム多め。
ノンアイスって言えば氷なし。
アドチョコレートソースって言えばチョコレートソース追加。
で、これらを繋ぎ合わせるからスタバでの注文の仕方は呪文になるわけだね~
ちなみに、スタバでの注文の仕方としてドリンクのサイズは一番最初に言います。
「トールのスターバックスラテ」といった感じ。
「スターバックスラテ、トールで」とはあんまり言わない。
まぁ、注文のときにサイズを最後に行っても伝わるけどね笑
呪文の例
「グランデノンファットミルクノンホイップアドチョコチップバニラクリームフラペチーノ」
グランデ⇒ドリンクのサイズ
ノンファットミルク⇒無脂肪乳を使用
ノンホイップ⇒ホイップクリームなし
アドチョコチップ⇒チョコチップ追加
バニラクリームフラペチーノ⇒元の商品
要するに、
【グランデサイズのバニラクリームフラペチーノを無脂肪乳を使ってホイップクリームなしのチョコチップ追加】
という注文です。
ただし、
「グランデサイズのバニラクリームフラペチーノにチョコチップ追加でホイップクリームなし。あと無脂肪乳にしてください。」
って注文をスタバでしてもちゃんと伝わります。
むしろこっちの方がスタバの店員さんも注文を受けやすくて良い。
まとめ
【スタバでの注文の仕方=呪文で注文】
みたいな風潮がネットとかで広まってるから勘違いしがちだけど、スタバで注文するときにこういった呪文はあまり使わない方が良い。
なぜなら、これはスタバのスタッフ同士が使うものであってお客が使うものじゃない。
むしろ、こんな長ったらしい注文の仕方をしてる人なんていないし、呪文で注文する方が回りの人達からは笑われる。
てか、こんな長ったらしい呪文を注文でペラペラと言ってる人がいたら気持ち悪くない?
スタバだって普通に注文すれば伝わるし、むしろそっちの方が恥ずかしくない。
普通に注文すればオッケーなわけよ。
私もスタバに入ったことがなかった頃はスタバでの注文って難しそうだし、注文の仕方がわからないって思ってたよ。
けど、そんな難しい注文の仕方の決まりはない。
サイズ、ホットかアイスか、店内か持ち帰りか、セルフでアレンジなのか注文でアレンジなのか。
ここだけ抑えておけばスタバでの注文の仕方は間違えない。
注文するときにあたふたして恥ずかしい思いをする必要もない。
けど、有料のアレンジを加えると分からない単語がけっこう出てくるから注意が必要。
最初は無料のアレンジだけに挑戦して、なおかつ呪文じゃなくて普通に注文をすれば大丈夫。
あなたもスタバでの注文の仕方にビビらずにスタバに行ってみて!