友達と恋人における好きの違いは?これさえ見ればスッキリ解決!

仲の良かった男友達のことが、何だか最近少しだけ気になる・・・ 今までは何とも思っていなかったし「友達として好き」という感情だったのに。最近は、「もしかしたら恋愛として好きかも」こんな風に考えてしまう。

私も、最初は意識していなかった人のことを、半年後には少しだけ好きになっていることってよくあります。私の場合は、ここで自制心を働かせてそれ以上好きにならない様にするんですが・・・

たまに、好きという感情が止まらずに、友達のことを恋愛として好きになってしまうことがあります。

 

しかし、友達だった人のことを好きになりかけているときは、自分でも友達として好きなのか恋愛として好きなのか分からなくなります。俗に言う「LIKEなのかLOVEなのか?」という部分です。

この状態は自分で自分のことが分からない状態であり、色々と考えてしまうので物凄く面倒くさい時期です。正直、気持ちがモヤモヤします。

そこで今回は、友達だった人のことが気になり出したときの【LIKEとLOVEの見分け方】これについてまとめてみました。

 

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恋人と友達における好きの違い

実際に、私が友達のことを気になりだしたときに使ったラブとライクの見分け方についてまとめました。以下の条件に1つでも当てはまるようであれば、あなたが友達に抱いている感情はラブです。

  • その人がいないと何だか寂しい
  • しばらく会っていないと考えてしまう
  • もし、手を握られても違和感はない
  • 一緒にいると少しだけ緊張する
  • 自分の恥ずかしい話はできない

あなたが意識している男友達と数日顔を合わせていないだけで、何となく寂しく感じたり男友達のことを少しでも考えてしまうようであれば、それはもうラブです。いない人のことを考えてしまうというのは、間違いなくラブです。

そして、もし男友達に手を握られたとして、それに違和感を覚えなければ恋愛として好きということです。恋人になっても大丈夫というサインです。

さらに、その男友達と一緒にして少しでも緊張するなら、それも恋愛における好きという感情が芽生えている証拠になります。ただの男友達なら、一緒にいて楽しいとは感じても緊張はしませんから。

また、その男友達に対して、あなたの汚点話をすることができないとしたら、それもラブの好きです。ただの友達関係であれば、お互いに汚点話をして盛り上がるものですよね?

 

ただし、大前提として知っておいて欲しいのは、ラブなのかライクなのか迷ったり考え始めた時点で、もうその人のことを好きということです。恋人になりたいということです。

つまり、あなたは既に男友達のことが恋愛として好きな可能性が非常に高いですよ。

 

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その人がいないと寂しい

ただの友達であれば、予定が合うときに遊んだりご飯を食べたりします。そして、予定が合わなければ仕方ないと割り切れます。しかし、好きになってしまうと、その男友達に会えないと何だか寂しくなるものです。

数日ぶりに顔を合わせたときなんて「あっ♡」と思って嬉しい気持ちになります。ただの友達であれば「久しぶり~」と挨拶するくらいの感情しか沸き立ちませんよね?

つまり、定期的に顔を見ていないと何だか寂しかったり、少しでも意識してしまうようなら、それは好きということです。

 

目で追いかけてしまう

意識し始めている男友達をたまたま見かけたときに、その人のことを目で追ってしまったなら、完全にラブの好きということです。ただの男友達という関係であれば、たまたま見かけても「あっ、○○がいる」としか思いませんよね?

しかし、たまたま見かけただけなのに「あっ、○○だ!」と少しでもテンションが上ってしまい、おまけに目で追ってしまうというなら、それってただの友達とは言えないですよね?

更に、目で追ってしまうというのは無意識に起きる行動です。意識して目で追っているというよりかは、あなたは自然と目で追ってしまっているんです。自然と目で追ってしまう程ですから、どう考えても恋愛における好きですよ。

 

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しばらく会えないと考えてしまう

最近、あいつの顔見てないな~ こんな風に考えてしまったら、それはもう好きな証拠。ただの男友達であれば、最近会っていようが会っていなかろうが気にならないものです。

むしろ、友達だったら久しぶりに会ったとき「あれ、そういえば顔見るの久しぶりだよね?」といった感じになります。会ってから初めて、そういえば久しぶりに会ったということを思い出すくらいが友達関係です。

しかし、顔を見てない期間が少しでも続くと、何とな~くその男友達のことを考えてしまう。

  • 最近、何してるんだろう?
  • いま友達と遊んでるのかな?
  • もう帰ったのかな?

こんな風に、男友達のことを考えてしまうようであれあば、それはもう好きになっている証拠ですよ。

 

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手を握られても違和感はない

恋人という関係になれば、手を握るのは普通のことです。むしろ、恋人のくせに手を握れないというのは変な話ですよね? 逆に言うと、手を繋げるかどうかが恋人になれるかどうかの境界線でもあります。

もし、その男友達が急に手を握ってきたとして、あなたはどんな反応をしそうですか?

  1. 別に何とも思わない
  2. 何となく違和感があるかも

手を握られても、特に何とも思わないようであれば、それはラブの好きです。

本来、ただの友達と思っている男が急に手を握ってきたら、反射的に拒否反応を示すか違和感を覚えます。その男性が手を触ってきたとして、少しでも「えっ!」みたいな反応をあなたがするなら、それは拒否反応でありライクの証です。

私も、友達と二人っきりで食事に行ったとき、相手がやたらと私の手を触ってきたことがありますが、別に心地良くもなかったですし違和感しかありませんでした。

カウンターのお店で食事をしていたので隣に座っている状態で、相手が私の手を見て「手が綺麗だね~」と言ってきて何となく手を触り、「手の平もやわらかいね」といってやたら手を触ってきました。

別に、友達なので嫌な気持ちにはなりませんでしたが、違和感か物凄くありましたね。何だか、この人に手を触られているのが不自然であり「そういう関係じゃないよな・・・」と思いました。

結局、その人と私は何もなかったですし、今でもただの友達です。

 

一方で、手を握られても違和感がないというのは、手を握れる関係であり恋人になれる可能性があるということです。既に、気を許している証でもありますよね?

確かに、友達だと思っていた男性がいきなり手を握ってきたら驚きはしますが、そこで違和感がないければ、それは好きということです。

 

一緒にいると少しだけ緊張する。

たとえ男性の友達であろうと、友達なら一緒にいても全く緊張しないものです。むしろ、一緒にいると面白いから友達関係が続いていて、あんまり気を遣わなくても良いからこそ友達でいられるものです。

正直、少し気難しい友達や気を遣う友達って、何となく距離が離れていって疎遠になります。しかし、あなたが未だにその男性と友達でいるのは、一緒にいても楽だからです。

そして、ここまでの関係であればただの友達ですし、あなたの好きはライクです。しかし、その男友達と一緒にいて少しでも緊張するシーンがあるならば、それは恋愛として好きということです。

緊張するというのは、ドキドキするということでもあります。また、相手に対して良いイメージを与えたいと思ってしまうので、逆に緊張してしまうものなんです。好きな人と一緒にいたら、多少なりとも緊張しますよね?

ただ、まだ好きなのかどうか分からない相手と一緒にいると、常に緊張するということにはなりません。

しかし、ふとした時、二人っきりになったときなど、どこかしらで少しでも緊張してしまう場面があれば、それはもう好きになり始めている証拠です。ライクの好きを通り越してラブになってきています。

今まではただの友達だったから緊張することなんてなかったかもしれません。しかし、最近は何だか緊張してしまうときもある・・・ こういった状態なら、もう彼のことを好きということですよ。

 

恥ずかしい話はできない

友達同士であれば、下らない話や自分の失敗談・汚点話をして盛り上がるものです。昔の恋人の話をしたり、失恋した話などもしますよね?

私の失敗談だと、

  • いきつけのBARのカウンターで寝ゲロしてしまったこと
  • 手書きで30枚以上の実験レポートをやっと完成させたのにアイスコーヒーをこぼしてしまい詰んだ話
  • 昔付き合っていたい恋人に「自営の人はお母さんから反対された」と言われて突然振られた話

こういった恥ずかしい話や汚点話を友達なら話すことができます。しかし、好きな人に対してはできないものです。それは、少しでも自分のことを良く見てもらいたいからです。好きな人に対しては、自分の汚点話なんてできません。

逆に言うと、あなたがその男友達に汚点話をできないのであれば、それは彼のことを好きになっているということです。既に、汚点話をして笑い合える関係ではないということです。

 

「好きかも?」と考えている時点で好き

ここまで、あなたが男友達のことを好きかどうか判断する要因について説明してきました。友達における好きと恋人における好きの違いについて説明してきました。

しかし、そもそも「男友達のことを好きかもしれない?」と考え始めた時点で、あなたは彼のことが好きです。好きかもしれないと考えている時点で、男友達のことを意識している証拠であり、それはもう好きということです。

私も、過去に同じ経験が何度かありました。元々は友達だった人や何の意識もしていなかった相手を、半年以上経ってから好きになるんです。

今になって思うと、「この人のこと好きかもしれない?」と思ってしまった相手のことは、その後で100%好きになってしまいます。

好きかもしれないと思ってしまった相手のことは、もう好きになります。結局のところ、元々は男友達という関係だった人のことを好きかもしれないと考え始めた時点で、もうその人のことは好きになっているんです。

あなた自身は自分で気がついていないだけですが、もう彼のことを好きなはずですよ。

 

ただし、今まで友達だった男性と付き合おうとすると、友達以上恋人未満の関係に留まってしまう女性も多いです。好きな男性にアプローチをかけたけど、今まで友達関係だったこともあり恋人にはなれない。

しかし、友達以上の関係にはなってしまう。友達だった男性と付き合おうとすると、こんな問題も出てくるものです。そんなときは、下記記事を読んで対策してみてください。

⇒⇒友達と恋人の境界線はどこから?女性は知っておくべき男の恋愛基準

 

友達を好きになるのは普通

人間というのは、同じ時間を共有したり共に困難を乗り越えると親密度が上がる生き物です。そして、男と女という関係であれば、その親密度がどんどん上がっていき、友達から恋人に発展することも多々あります。

  • いつも同じメンバーでいる
  • 一緒に課題を終わらせる
  • 休みの日に皆んなで遊びに行く

こういったことをしていれば、いつも側にいる男友達のことを好きになるのは当たり前です。いつも同じメンバーでお昼を食べたり雑談したり、一緒に課題に取り組んで困難を乗り越えたり、休みの予定が合えば旅行したり。

これだけ長い時間を共有していれば、自然と気持ちは寄り添います。友達だった人のことを好きになってしまうのは、普通のことですし何ら悪いことではありません。むしろ、いつも一緒にいるのに好きにならない方が凄いですよ(汗)

私も、身近にいる人のことを好きになってしまいます。私が大学生だった頃、同じバイトの歳下女子を好きになりましたが、その人と出会った頃は全く意識していなかったんです。

むしろ「この人、顔はブサイク寄りだな~」と思っていました(笑) その人は、素直で天然で天真爛漫でバカっぽい性格だったんですが、そんな性格に惹かれていき一年後には好きになっていました。

出会って半年くらいまでは何の感情もなく、その後に少しづつ「もしかして好きかも?」と思い始め。気がつくと「あいつと恋人になったら・・・」なんて妄想をし始めていました。

そして、出会ってから1年後には物凄く好きになっていて、その女性に私はベタ惚れでしたよ(汗) 結局、私がその人のことを好きになってから少しして、その人には恋人ができてしまったので、私は無駄に失恋した訳ですが(笑)

難しいのは、男友達のことを好きになると、既に友達なので恋人関係になるのに違和感が生じてしまうことです。そして、既に友達だからこそ告白のタイミングを掴めないという問題もあります。

私の場合は、完全にタイミングを見逃して失敗しました(汗) あなたには同じようになってほしくないので、下記記事も参考にしてみてください。

⇒⇒告白のタイミングを逃した女子必見!好きな男子とすぐに付き合える裏テクニック大公開!

 

身近にいる人のことを好きになってしまうのは仕方のないことです。むしろ、身近にいてその人のことを詳しく知れるからこそ、その人のことを好きになってしまうものですよ。

友達だった男性を好きになるのは、恥ずかしいことではありません。しかし、友達だった男性を意識し始めたての頃は、好きの気持ちがラブなのかライクなのか分からないものです。

「私は、彼のことを好きになっちゃったの?!」なんて考えて動揺したり、少し照れくさくなったりしますよね? だからこそ、あなたの気持ちがラブなのかライクなのかハッキリと見極めてください。

 

まとめ

友達から恋人に発展することはよくあります。ただの男友達だった人のことを、いつのまにか好きになってしまうことなんて多々あります。しかし、好きになり始めた頃というのは、自分でも自分の気持ちがわからないものです。

「彼に対するこの好きという気持ちは、友達としてなのか恋愛としてなのか分からない」と悩んでいる女性は沢山います。そんなときは、以下の項目に当てはまっているかどうか考えてみてください。

  • その人がいないと何だか寂しい
  • しばらく会っていないと考えてしまう
  • もし、手を握られても違和感はない
  • 一緒にいると少しだけ緊張する
  • 自分の恥ずかしい話はできない

以上のことに1つでも当てはまっているようなら、あなたは既に彼のことが好きになっています。好きかどうか分からないと悩んでいるよりも「私は彼のことを好きになった」と認めた方が楽ですよ。

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